君の存在は 私にとって
特別だったの
他の誰かじゃ替われないくらいに
君の想いに気付いたときは
信じられなかったから 半信半疑のまま
愛されてた 愛してた
あれからもう随分時が経ったけれど
思い出すとあの時の記憶が
鮮明に呼び起こされる
ガラス細工みたいにキラキラと
輝いていた恋だったから
もう終わりは見えてるのに
君に さよならが言えなくて
君の家の前で また引き返した
願わくば この現実が
夢ならいいと思ってるけれど
夢だとしても 目覚めた瞬間に
現実が突き刺さる
帰りたいな あの頃に
君に愛されてるのは私で間違いないって
思えてた あの頃に
私が愛してるのは君で間違いないと
信じてたあの頃に
まだ間に合うなら
その腕で抱きしめて
好きだと言って?
大好きだと告げて
君に優しい口づけをするから