word worlds

日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

23時の密かな願い

2020-05-11 23:01:57 | poem


あの日から

私はずっと

君の魔法にかかったままで

未だに

その魔法が解けずにいる



その声は

魔性ね


一度聴いたら

何度も何度も繰り返し

聴きたくなるの


その声に乗せられた

呪文の言葉で

私は

いつも君の虜に

なって

何も考えられなくなってしまう

その魅力で

一体今まで

「どれだけの女性を虜にしたのかしら」


なんて

邪推まで

してしまう私に

君は喜んで


「やっと君が僕のほうを向いてくれた」


そう言って満面の笑顔を

私に見せた

私は君が愛しくてたまらなくなり

君のくちびるに

優しく何度もキスをする



ねぇ

今日はこのまま

一緒に朝を迎えたいわ

そして

今日から明日に変わる瞬間も

夜から朝に変わる瞬間も

君と一緒にいたいわ


そんなことを考えながら

時計の針は0時まであと少し


とりあえず

「帰りたくないわ」

そう君に甘えてみたい








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運命の人

2020-05-11 01:14:40 | poem




驚くくらい

色々なことが

今まであって

それでも君と私が

今、ここに存在してる

嘘みたいで夢みたいで

普通なら信じられないことだらけ


初めて

顔を合わせた日のことは

今でも忘れられないけれど

その前から私と君は

どこかで出会っていた



物凄い

めぐり合わせだと思う


神様なんて

いないんじゃないかと

思ってたけれど

神様って

やっぱりいるのね


そう思わない?


今までずっと

ついてないなって思ってたけど

でも君に

また出会うために

運を残していたのだとしたら

納得できる



運命って

すごいよね


運命の人って

本当にいるんだ













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Re:Re:

2020-05-11 01:00:25 | poem



やっと

届いた

君からの

返事に

戸惑うばかり



来るはずないとか

来たらどうしようとか

待ってる間は

色々考えてた

いっそのこと

もう書かなければ

返事だって

待たなくていいと

思ってた

悩むことも無いと

思っていたのに…



やっぱり

嬉しいものね

自然と

頬が綻んでしまう



ありがとう

待ってて良かった



また書くから

どうか待っていて





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