管理組合運営の経緯

マンションの管理組合運営の杜撰な経緯

(261)損害賠償請求事件訴訟裁判の経緯。

2013年07月18日 04時42分41秒 | 日記
【資料261】は答弁書の6ページ目です。




以下は6ページ目の概略です。 (第4 本件に至る経緯 5ページ目【資料260】の続きです。)

2 原告の「更新工事」による計画を引き継いで具体化していくことになった。」

 当初計画は給排水管設備の縦管の工事だけを行うとしていたが

 平成20年から平成22年の 漏水事故のほとんどが給排水設備の横管を現因として生じていた

 業者からの調査報告の指摘で、数年後に横管の工事をだけを行うと工事代金が多額になる可能性が高いなどから
 

 被告は横管の改修工事もすることを理事会で検討し、各区分所有者に提案した。


 平成22年6月6日の臨時総会において「給排水管改修工事計画」が全会一致で承認された。


平成22年8月8日ころには 「住戸タイプ別改修使用説会」を行い


平成22年11月28日の 第37期臨時総会においては給排水改修工事についての工事業者や工事金額などが 全会一致で承認され


平成22年12月26日の第37期第2回臨時総会において 「電気設備改修の件」も 全会一致で承認された


平成23年2月20日には、給排水・電気設備改修工事について、請負業者が主導して、 説明会などを実施した。