パソコープテキスト執筆者研修

お久しぶりです！
2月20日（土）、パソコープテキスト執筆者研修に参加してきた。
パソコープで使われているテキストは、すべて会員教室の現役の先生たちが、日頃の仕事の合間をぬって書き上げている苦労の賜物。
常に現場で直接生徒さんに接している先生方が執筆しているからこそ「そうそう！」という絶妙のアドバイスが随所に出てくる素晴らしいテキスト群だと思う。

そんなテキストの執筆業に以前よりぽつりぽつり参加させていただき、自分でも本当に勉強になっている。

さて、2月に入って息子たちの受験が絡み、現在仕事そっちのけの日々。
応援してくださる生徒さんはもちろん、支えてくれているスタッフの先生方や心配してくださるつくばパソコンくらぶの会長さんには感謝しきりである。このしがらみ期間が過ぎたら、またこつこつ仕事をすることでお返ししていけたらと思っている。

そんな悶々とした日々を重ねるうち、仕事に接していないとだんだんと毎日が不安になってくることに気づく。
自分が必要とされ、それが仕事になり、生活をしていくための資金となっていくことがどんなに幸せなことかと身に染みてくる。

今回の執筆者研修は、新たにテキスト執筆者になる先生方のもので、私はオブザーバーとしての位置づけ。
執筆者の先生のテキストが、校閲者の先生により真っ赤にコメント挿入されている状況からスタートし、何が問題か、どのように修正していくのが望ましいかということを研修中に皆で確認する。

執筆からもしばらく離れ、しかも授業からも少し離れている私の目には、それらの原稿がとてもまぶしくキラキラ輝いて見えた。大げさだけど、ほんと。
よく書けてるなぁ。すごいなぁ。私はここまでできないかもしれないなぁ。
ここ、惜しいなぁ。あれ、ここはどうだったっけ。こうする方がよいのかも。

いろんなことを考えながら、自分の勉強になって、研修中の空気がとても心地よかった。
それと同時に、自分の勉強不足を痛感する痛い日ともなった。
しがらみ期間が終わったら、また頑張ろう。勉強することがいっぱいたまったね。
指導に当たっている理事の先生方、本当にお疲れ様でした。
また、遠方から！研修に参加された先生方、大変お疲れ様でした。
ありがとうございました。

（おまけ）
先日、「先生、倒れてない？」
そんな嬉しい、心配のメールいただきました。ありがとうございます。
一喜一憂はしておりますが、誰もインフルにもかからず、元気です。
私立は終わって、種はまいたから、あと収穫できるのか？怪しいなというところ。
結果が戻り始めていて、浪人はとりあえず免れたのかな。
国立の２次試験が終わると結果はともあれ、受験生み～んな少しホッとするのでしょう。

受験にまつわるびっくり＆楽しいエピソードを話せる日を、今か今かと待っています。