はるぽんブログ

はるぽんのパソコンいろいろ日記です。

2ndたのんコンサートin逗子

2016-11-28 | パソコン雑記

昨日、神奈川県逗子市で行われた「2ndたのんコンサートin逗子」(入場無料)に参加してきました。

たのんコンサートの「たのん」という風変わりな言葉には、いろいろな意味が込められています。
「多音(たくさんの音)」
「多能(たくさんの才能)(ん)」
「楽しい音楽(略してたの(お)ん)」
また音楽様式である「カノン」のように次々と人が加わり音の輪が広がって楽しい音楽を奏でる・・・

パソコンじゅく新逗子教室の赤羽根先生が主催するコンサートは、iPadと生の楽器の演奏や歌を楽しめるそんな素敵でとてもユニークでアットホームなコンサートです。

出演者は、パソコンじゅく新逗子教室の生徒さんやパソコープ加盟教室の先生方や生徒さん、また赤羽根先生の古くからの知人の皆さん。
私はパソコープの仲間の先生方と組んでいる「ぱそばん」というバンドに所属しており、演奏に参加しました。
 

朝9:40頃、会場の「逗子文化プラザ」に到着。

10:00から始まるリハーサルを終えて、昼食で小休止。
コンサートは13:00開場、13:15開演でした。 

まずはパソコンじゅく新逗子教室の先生方と生徒さん、そして赤羽根先生の奥様で結成された「日向楽団(ひなたがくだん)」から。
iPad演奏「Yesterday」「コンドルは飛んでいく」は、さすが赤羽根先生の教室~!と思える完成度の高い演奏でした。

演奏もさることながら、それを紹介する緑川先生&純子先生の司会のすばらしさ!
パソコープ仲間でもあり、同じバンド「ぱそばん」の仲間でもあるお二人の司会運びがとてもよかった。
「コンドルは飛んでいく」の曲紹介では、コンドルが飛んでいく情景が目に浮かぶようでした。
後で話を聞くと、演奏曲に合わせてその時代背景や曲についてウィキペディアなどで調べ、台本も用意していたとのこと。
あの忙しい中でのその周到な準備に脱帽でした。
さすがパソコープの先生たち!と思いました。 

続いて、パソコンじゅく新逗子教室の生徒さんのすばらしい歌。
昔オペラ歌手を目指されていたそうで、後ろまで響くすばらしい歌声。
生のアイルランド民謡を堪能しました。 

柴田先生率いるパソルーム戸塚教室・弥生台j教室の先生方・協力者の方々で結成された「パソルーチェ」。
ザ・ピーナッツの「ふりむかないで」は、iPad演奏だけでなくお二人の女性の先生のボーカルがすばらしく!
(柴田先生のコーラスもよかったです!
次のコンサートでは何をうたってくださるのだろう?と楽しみになる甘~い歌声でした。
これこそ「たのん」=「多能(ん)」と思いました。

その後、生徒さんの心にしみる「吾亦紅」(われもこう)の歌に感動し。
赤羽根先生アコースティックギターもうまいんだなぁ。

小野先生率いるコンサポート港南台教室・大船教室の先生方で結成された「コンサポート・GarageBand部」。 
「オー・シャンゼリゼ」「デイドリーム」。
私たち「ぱそばん」は出番が近づいたため、当初、楽屋で小野先生たちの演奏を聴いていました。
楽屋でもモニターがついていて、舞台の様子が映し出され、演奏も楽しめたのです。

でも、小野先生のギターと歌が始まったとたん、
「小野先生の歌、聴きに行こう!!」
とぱそばんメンバー全員で、客席に戻り、一番後ろで手拍子足拍子で、小野先生の歌を堪能しました。

それにしても「コンサポート・GarageBand部」の演奏もうまかった。

で、出番を待つ私たち。
演奏は3曲。「君の瞳に恋してる」「夏の日の恋」「セプテンバー」。
3曲目の「セプテンバー」はこんな格好で演奏しました。 

肝心の演奏は。

・・・・・う~ん。練習の方がうまかったなぁ。
いや、でも 橋田先生のボーカルは最高に声が出ていました!
東先生の血のにじむようなドラム練習も成果が出ていました! 

締めの「セプテンバー」は機材トラブル?で、音がとぎれとぎれになるiPadが出てしまい、終了後、祐見子先生と典子先生が嘆いていました。
自分はというと、1曲目途中で頭真っ白になって、演奏が一部飛びました。

あんなに練習したのに、本番というものはそういうものなのだと悟りました。
とにもかくにも、無事演奏終了 あっけないものでした。

でも充実感が体に残りました。
またひとつ、心の宝物が増えました。

コンサート最後は、もう一つの赤羽根先生率いるバンド「atomクァルテット」。
音楽に強いパソコンの先生方で結成されているこのバンドは、締めにふさわしい演奏と歌でした。

客席も一緒に「上を向いて歩こう」 の大合唱。
永六輔さんの追悼です。心に耳に残りました。

終わってから、心にじわじわくる曲たち。
しばらくはこれらの曲が、自然と口ずさむ歌になるようです。

コンサートに足を運んでくださった他のパソコープ仲間の先生方が、次々と写真や動画をFacebook等に様子を上げてくださいました。
また、出演はなくても当日舞台の動画再生で活躍してくださった先生もいらっしゃいました。
嬉しいことに、上がったFacebookの投稿には北海道を始め、日本各地の先生方から「いいね」が集まっていました。

主催する赤羽根先生は「贅沢な道楽だ」とおっしゃってましたが、赤羽根先生のお人柄がぎゅっと詰まったとてもよいコンサート。
パソコープの先生方の多才さ、「多能(ん)」=「たのん」を十分に感じた一日にもなりました。

16:00終了。打ち上げで燃え尽き、19:30に逗子を後にし、23:00に足利の現実に戻りました。

来年は12月3日。
またどんなコンサートになるんでしょうか。 


年賀状作りも様変わり

2016-11-18 | パソコン雑記

11月も中旬、にわかに忙しくなってきた。

教室の集合クラス、生徒さんが取り組むこともさまざま。
カレンダー、年賀状、お年玉袋、黙々とテキストを進めてくださる人。
今年は変わってきたな~と実感するのが年賀状づくり。
ガラケーからスマートフォンに変更しようかどうしようか迷っている方には、タブレット体験で一緒に年賀状を作ってもらった。

こんな風に拡大縮小できるのね。
パソコンより簡単かも。
これじゃ凝った作りができない!
タブレットから直接プリンターに印刷できるのがうれしい。 

いろんな声が聞こえてきた。
ひとつふたつのアプリを体験しただけで、タブレットはこういうものと決めつけることはできないけれど、よく使われているアプリの傾向がイコールタブレットと思われてもしかたないかも。

それにしても年賀状アプリもずいぶんいろいろ出ている。
テンプレートも充実、差出人枠の入れ方も簡単。
配置も直せたり、以前より全般的に改善されているのがわかる。
これが無料のアプリなんだから驚き!

一方、パソコン組は、以前より使っているジャストシステムさんの「楽々はがき」もしくは郵便年賀.jpの「はがきデザインキット」を使うことが多い。
裏面づくりに関してはスマホやタブレットやパソコンといろんな手があるけど、宛名面に関してはまだまだパソコンのはがきソフトが強いかな。 

10年前くらいは、みんなで同じソフトで年賀状づくりしていたんだなぁしみじみ

年賀状を送らない若者たちも、「あけおめメール」から「LINEでおめでとう」に変わってきたのかな。
新年のご挨拶の年賀状習慣、今後も変わっていく予感。