マイクロメートルの世界

生物の観察を楽しんでます。花が咲く植物の多様性と進化が現在のテーマです。マイクロメートルレベルまでを目標にしています。

コウゾリナ(きく科 キク目)

2022年05月05日 | ⑫真正キク類Ⅱ
 我が家の近くで今花盛りのコウゾリナ(きく科)です。花弁が全て舌状の花だけでつくられています。約40本ぐらいの花の頭状花序です。
 総苞は内側に10mmぐらいのものが花を支え、その外側に5mmぐらいの短めの総苞葉が支えています。画像のような根生葉が残っています。冠毛が羽状に枝分かれしています。
      

 
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カラスビシャク(さといも科 オモダカ目)

2022年05月05日 | ③単子葉類
 近くの草むらで見つけたカラスビシャク(さといも科)です。
苞葉を切開して花軸に咲いている雄花と雌花を撮影しました。
  この花を観察していると「モクレン類」によく似ていて、「さといも科」の植物が進化してきた道のりを教えてくれます。
      
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