30度を超える日がまだ続きますが、標高1700メートルの入笠山では秋の花もそろそろ終わりに近づいています。
梅雨が明けて久しぶりに入笠山湿原の草花の観察に出かけました。
標高は1600mほどですが気温は25℃ぐらいですので、平地の暑さに比べれば涼しい環境で美しい草花が観察できます。ほんの一部ですが画像をご覧になってください。移植したものでしょうがレンゲショウマの開花が始まっていました。
新緑の入笠山湿原に出かけました。好天に恵まれて気温は初夏を思わせるほどの高温になりました。登山者は少なかったです。美しい新緑と可愛い花に出会えて幸せでした。
標高1786mの入笠山のケーブル終点駅にある植物公園を見学しました。
スズランは開花前の状態でしたが、シロバナエンレイソウや希少種イチヨウランを観察できました。カラマツの新緑がきれいでした。手前の緑はドイツスズランですが、まだつぼみです。