近くの国立大学の西側のフェンスは土の土手の上にあるので、私にとっては野生植物の格好の観察地となっています。
一昨年の秋に大学が「雑草」を刈り取る予算を節約するために、敷地の周囲(西側、南側、東側の一部)に除草剤(カソロン)を水に溶いて散布したので、昨年の春から梅雨時ごろまで植物が全く生えないという出来事がありました。
住民や市の申し入れで「今後は草刈りで手入れする」と約束したので、今年の春は緑が復活してきています。キュウリグサとハナイバナは除草剤に耐え抜いて見事に復活しています。
2mm前後の小さな花ですが、マクロで撮影するとその美しい姿に癒されます。(目盛は1mm)
キュウリグサの穂状の花序とハナイバナの匍匐する茎で区別できます。
一昨年の秋に大学が「雑草」を刈り取る予算を節約するために、敷地の周囲(西側、南側、東側の一部)に除草剤(カソロン)を水に溶いて散布したので、昨年の春から梅雨時ごろまで植物が全く生えないという出来事がありました。
住民や市の申し入れで「今後は草刈りで手入れする」と約束したので、今年の春は緑が復活してきています。キュウリグサとハナイバナは除草剤に耐え抜いて見事に復活しています。
2mm前後の小さな花ですが、マクロで撮影するとその美しい姿に癒されます。(目盛は1mm)
キュウリグサの穂状の花序とハナイバナの匍匐する茎で区別できます。