マイクロメートルの世界

生物の観察を楽しんでます。花が咲く植物の多様性と進化が現在のテーマです。マイクロメートルレベルまでを目標にしています。

ミツバツツジ(つつじ科 ツツジ目)

2022年03月25日 | ⑩キク類
 間もなく開花を迎えるミツバツツジ(つつじ科)です。これは以前に調べたわが家の庭木として伝わるものです。
花冠は5裂に開き雄蕊は5本で雌蕊は1本です。
 葯が上部に花粉の噴出孔をもち、糸でつながれた状態で花粉が出てきます。
            
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サガリバナ(さがりばな科 ツツジ目)

2022年03月22日 | ⑩キク類
 亜熱帯の植物ですが神代植物の温室で開花していたものを観察しました。
自生地では真夏の開花ですが、この画像は2016年10月の初めに落下した花をいただいて観察したものです。
前日に開花した花はすべて雌蕊を残して抜け落ちていました..。
            
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マンリョウ(さくらそう科 ツツジ目)

2022年03月21日 | ⑩キク類
 庭で実生で繁殖をしているマンリョウです。
雄蕊が花柱側を向いて花粉を出し、その中を柱頭が長く伸びだします。
タンポポなどのキク科ではよく見られる体の造です。
実生で殖えるので確実に受粉をしているはずですが、自家受粉か送粉で受粉するのかは、実験していないのでわかりません。
            
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