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YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

またまたやっちゃった~!

2011-09-15 19:52:33 | Weblog
今週は、なぜかお店が暇で…
いつもは5時までなんだけど、日曜日からずっと3時にあがっています。

今日も、早く終わって、グリフィッスユニバーシティーのバスの駅で、260番のバスを待っていた。
まだ30分近くあったので、もうすぐ終わる 『血脈』の上巻を読み始めた。
終わり間近なので、お話が盛り上がってきてる!

ふと気が付くと、260番のバスの 『マウントグラバッド社』のバスが止まって、ドアが開いていた 
(まだちょっと早いんじゃない?)って思う間もなく、番号も見ずに跳び乗った!
イスに座って、本の続きを読み始め…

ふと気が付くと、景色が違う 

(しまった! 260番じゃなくて262番に乗っちゃったんだ~ ) って分かった時には、もう、終点のQUホスピタルに着く直前 

仕方ないので運転手さんに
「あの…私…マケンジーに行きたかったんだけど…バス、間違えちゃったんです。このバスって、マケンジーに戻りますか?」
って聞いたら
「ああ、間違えちゃったの? 戻らないんだよね~、まだ。」
「…
そうしたら
「いいよ。この先のバス停に260番のバスがいるはずだから、そこまで乗せてってあげるよ! ところで君(私のほかにもう一人だけ黙って座っていた学生風の男の子)は、ここで降りないの?何処まで行くの?」
って聞いたの。
そうしたら、なんと そのこの答えは、私と同じくらいのレベルの英語で 「マケンジー」 

その子って、私よりも先に乗って座ってたのよ、一番前に 
なのに…
その子も私と同じ間違いをして、260番だと思って262番のバスに乗ってたの 

「そっか~、2人とも同じように間違えたんだ。そっりゃ良かった!」 (全然良くないよ ね?)

って、間違いが分かってうなだれてる私とその子を乗せて、そのバスはもう1つ向こうのバス停まで走ってくれて、途中で無線でそこにいるはずの260番のバスの運転手さんに
「今、QUホスピタルから2人、マケンジーに行きたい人を連れて行くから、待ってて!」みたいな連絡をしてくれて…

ツギのバス停では、ちゃんと260番のバスが、5,6人のお客さんを乗せたまま待っててくれて…

私達が乗り込むとすぐに発車 

さっきの終点のQUホスピタルの前を通って、さっき間違えて乗り込んじゃったグリフィッスの駅を通り…
ガーデンシティーを通り…

そのバスの中で、考える
(このバスって…何時のバスだったんだろう?)
260番は1時間に1本で、ガーデンシティーを毎時24分発。
このバスがガーデンシティーについたのが5時5分前 ってことは…
30分も遅れてるってこと 

私達を待ってたために…30分も 

でも、バス停で待ってたお客さんは、怒ってる様子もなく、普通に乗り込んでくる…

それに気が付いた時には、もう、みんなに 「ごめんなさ~い!」って土下座したかったよ~

凄い国よ!  オーストラリア 



写真は、家の玄関先の 『ガザニア』

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