『天使に見捨てられた夜』
この本読むの2回目。
ちょっと前(1年くらい?)に読んだのよ私。
こっちのお友達に、この本を貰ってね。
で、今回日本に行って…
ニム氏のお家の本棚にこの本を見つけ、日本での移動中に読もうと思って持って歩いてて…そのまま持って来ちゃったの。
で、こっちに帰ってからはずっと 『山崎豊子』の重~い本を読み続けてて…
やっと読み終わった時に、ふと、この本に目が止まり…(次はこれだ )
って思って、読み始めた。
読み進むに連れて
(あ れ ? …この場面…なんか…知ってる…デジャヴ?) なんて思っちゃって、2回目に読んでるって事に、気が付かないのが、私 なのよね~
で、 1/3 くらい読んだ時に、バッグの中に入ってるはずの本が、お家の本棚にあって
(へっ? もしかして…同じ本が…二冊…?) って(笑)
でも、さすが 『桐野夏生』
面白かった
書き出すね。
『いや、プレッシャーに耐えるのが男なのじゃないですか』
『いい事は長く続かない。いいことがあったら、次は悪いことが起きるのだと警戒しなければならない。が、俺は気付かなかった。幸福に慣れて傲慢になっていたんだ。』
『私はこう思うようになっていたんです。あの人は可哀想な人なんだって。一番、人間が自分を磨かなくちゃいけない時に、さんざん脚光を浴びすぎてしまったんだ。だから、まだ目が眩んでいて気付かないのだって。』
『女は都合が悪いとすぐにわからない、と言うんだ。』
でも、最後のは、女、だけじゃないと思うんだよね。
逆に私は
『男の人は、都合が悪くなると、黙る。そして言いにくい事は言わないで済ます。』って思う。
…う~ん、やっぱこれも、男に限らないな~
性別ではなく、性格別 だよね、きっと。
それから 『嫌な事、大変な事を後回しにする』 こういう性格の人、私 駄目
この本読むの2回目。
ちょっと前(1年くらい?)に読んだのよ私。
こっちのお友達に、この本を貰ってね。
で、今回日本に行って…
ニム氏のお家の本棚にこの本を見つけ、日本での移動中に読もうと思って持って歩いてて…そのまま持って来ちゃったの。
で、こっちに帰ってからはずっと 『山崎豊子』の重~い本を読み続けてて…
やっと読み終わった時に、ふと、この本に目が止まり…(次はこれだ )
って思って、読み始めた。
読み進むに連れて
(あ れ ? …この場面…なんか…知ってる…デジャヴ?) なんて思っちゃって、2回目に読んでるって事に、気が付かないのが、私 なのよね~
で、 1/3 くらい読んだ時に、バッグの中に入ってるはずの本が、お家の本棚にあって
(へっ? もしかして…同じ本が…二冊…?) って(笑)
でも、さすが 『桐野夏生』
面白かった
書き出すね。
『いや、プレッシャーに耐えるのが男なのじゃないですか』
『いい事は長く続かない。いいことがあったら、次は悪いことが起きるのだと警戒しなければならない。が、俺は気付かなかった。幸福に慣れて傲慢になっていたんだ。』
『私はこう思うようになっていたんです。あの人は可哀想な人なんだって。一番、人間が自分を磨かなくちゃいけない時に、さんざん脚光を浴びすぎてしまったんだ。だから、まだ目が眩んでいて気付かないのだって。』
『女は都合が悪いとすぐにわからない、と言うんだ。』
でも、最後のは、女、だけじゃないと思うんだよね。
逆に私は
『男の人は、都合が悪くなると、黙る。そして言いにくい事は言わないで済ます。』って思う。
…う~ん、やっぱこれも、男に限らないな~
性別ではなく、性格別 だよね、きっと。
それから 『嫌な事、大変な事を後回しにする』 こういう性格の人、私 駄目