YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

災害

2011-03-11 21:53:38 | Weblog
今日、ランチ休憩後(5時近く)に、店のテレビで、日本の地震の事を知りました。
一人でも犠牲者が少ないことを、少しでも被害の少ないことを…祈っています。

こっちの洪水、ニュージーランドの地震、中国、そして今度は日本。

どうやっても、逃げようの無い自然災害。

私も含めて、この世の人達が、自然の無駄遣いをしすぎたから…
神様が怒ってるのかな~?


ふと、思い出した一冊。

読み終わった時に、一度載せたんだけど、もう一度ね。
8年後に小惑星が衝突して、地球は滅亡する。
と、予告されてから5年後の、余命3年の時点での人々の生き方、考え方 のお話。
今、ちょっと読み返してみて、また好きな言葉を発見。

『ああいう奴らは、山に登るのが嫌になって、迂回しようとする弱腰ばっかりなんだよ。とにかく登しかねえのに、降りたがる。そんな奴ら怖くねえよ。』


また、ふと、思い出した。
『災難に逢うときには、災難に逢うがよく候。死ぬ時節には、死ぬがよく候。是は災難をのがるる妙法にて候。  良寛 』 
この言葉、なんか馬鹿にされてるみたいなんだけど、私は好き。
苦しい時には、ばたばたもがいたりしないで、じっと我慢。
流されるように流させれてみる。
そのうちに、どこかに光が見えてくる。

死にそうな時に 「死にたくない死にたくない!!」って、怒鳴っても、暴れても…
やっぱ、死ぬしかないんだと思う。

でも、こう言うふうに考えるのは、やはり、この歳になったからだと思う。

うん、やっぱ、歳を重ねるって、いい事ね 



なぜか、突然携帯がなおり、今朝から写真が送れる様になりました 
船の事故に時に濡れてしまったのが、乾いてきてのかも ね。

で、いちばん載せたかった、船の中の写真を載せるね。
当然のことながら…ボケてるけど…実写 ぽいでしょ 



これはフロントガラス。
割れたのはいちばん左の窓ガラス。(私が座っていた前から3番目の席から)



入り江に入り、揺れがおさまった頃。
左端で添乗員さん(?)が、降りる時の注意を話しています。
この添乗員さん、そして船の乗務員さん達は、本当にしっかりしていて、全力を尽くしてくれていたと思います。



降りる直前に、私の座っていた周りの床。



あまりにもボケすぎてて…
やめようと思ったけど、この先こんな事は、まず無いだろうから(あって欲しくないよ~)