2008年6月1日(日)晴
芭蕉の千住までの船旅に習い、国技館前にある両国発着場に向う。
日曜日・祝日の特定日運行の9時発「ゆらり旅」に乗船する。本日天気晴朗にして波も無く、乗客7名+船員4名の豪華船でいざ隅田川クルーズに出発。
右岸は広々としているがビルの壁が立ち上野・谷中の木々の梢は見えない。右手の左岸は高速道路に覆われ眺望はすこぶる悪い。
それぞれ個性のある蔵前橋(写真)・厩橋・駒形橋をぬけると左手は浅草だ。吾妻橋を過ぎると右手にアサヒビールのオブジェ(重さ350t)が出てくる。両岸の桜並木は1,000本以上もあると言われ、船上からの花見はさぞみごとだろう。言問橋から歩道橋の桜橋や白髭橋を過ぎ、左手の再開発地帯がしばらく続くと、右手に旧綾瀬川の合流点が見えて来る。千住発着場はもうすぐだ。
初夏のウラウラした船旅は20分ほどで終了した。「行く春や 鳥啼き魚の 目は涙」の頃は水もきれいだった事だろう。今じゃ魚も目が痛いだろうよ。
芭蕉の千住までの船旅に習い、国技館前にある両国発着場に向う。
日曜日・祝日の特定日運行の9時発「ゆらり旅」に乗船する。本日天気晴朗にして波も無く、乗客7名+船員4名の豪華船でいざ隅田川クルーズに出発。
右岸は広々としているがビルの壁が立ち上野・谷中の木々の梢は見えない。右手の左岸は高速道路に覆われ眺望はすこぶる悪い。
それぞれ個性のある蔵前橋(写真)・厩橋・駒形橋をぬけると左手は浅草だ。吾妻橋を過ぎると右手にアサヒビールのオブジェ(重さ350t)が出てくる。両岸の桜並木は1,000本以上もあると言われ、船上からの花見はさぞみごとだろう。言問橋から歩道橋の桜橋や白髭橋を過ぎ、左手の再開発地帯がしばらく続くと、右手に旧綾瀬川の合流点が見えて来る。千住発着場はもうすぐだ。
初夏のウラウラした船旅は20分ほどで終了した。「行く春や 鳥啼き魚の 目は涙」の頃は水もきれいだった事だろう。今じゃ魚も目が痛いだろうよ。
なんと同じく自転車でおくのほそ道を行ってらっしゃるとは!
ご挨拶です。