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名塩道路生瀬トンネル供用開始直前の付近の様子

2024/1/28付ブログ記事「名塩道路生瀬トンネル付近の2024/1/27時点の工事状況」の続きです。

いよいよ供用開始(2024/2/13 5:00)まで半日となった現地の様子を報告します。

生瀬バス停の西宮名塩方面側の標柱は既に2/13からのバス停(新設道路上のバスベイ)の場所に移設されており、もともとのバス停は仮設扱いにされていました。

坑口上には「名塩道路整備推進中」の大看板が掲げられています。

歩道部分の入口脇には完成予想図が掲げられています。旧国鉄福知山線の遺構の橋台はそのまま現地保存となりました。

出番を待つ坑口直前の新・大多田橋。

あと半日で一般車両および歩行者通行止めとなる武庫川沿いの現国道176号。川沿いの3つの事業所は立ち退きの対象にはなっておらず(最終的には徹底的に防災対策を施した上で宝塚方面の車線として蘇ることになっているため)、工事期間中は川側の1車線分を木ノ元側からの一方通行扱いで関係車両限定で通行可能にするとのこと・・・現地におられた施工会社の方からの情報

そのための立て看板は、既に工事車両の荷台に積まれてスタンバイしていました。

木ノ元側の現新切り替え地点の様子。供用開始に向けて最後の仕上げの工事中です。

切り替え地点の少し北側にある木ノ元バス停付近は、トンネル供用開始後も当面は元のままの車線となるようで、2つある西宮名塩方面側のバス停のうち東側が引き続き使用される模様でした。

最後に、木ノ元バス停から乗車した宝塚行のバスの車内から見た様子を紹介します。三連休の最終日の夕方とあって若干渋滞気味でしたが、トンネル化されても2車線は変わらないので渋滞軽減効果はほぼなさそうです・・・

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