関連ブログ記事・・・2023/4/25付「1年ぶりの新刊 「名塩道路News」第5号より」
年1回のペースで制作・公開される広報紙「名塩道路News」の第6号が、3月末までに近畿地方整備局兵庫国道事務所のサイトで公開されたので、紹介します。
https://www.kkr.mlit.go.jp/hyogo/jigyo/r176_najio/epvp8f0000000tei-att/najio-vol.6.pdf
表紙はもちろん2024/2/13に供用開始された生瀬トンネルです。
2024年度の工事の中心は、やはり「開通時期を2026年春と公言済みの生瀬トンネル付近の区間」となることでしょう。今回の広報紙には赤坂地区(中国道沿いの区間で、南側の斜面を削って道路拡幅用地を生み出す)および茶園地区(名塩川の付け替えなど)の現状写真も紹介はされていますが。
なお、2024/4/1に公表された令和6年度の近畿地方整備局の予算に関する資料では、
https://www.kkr.mlit.go.jp/profile/yosan/r6/r9733f000001h732-att/R6yosangaiyou_0401.pdf
41ページ目に名塩道路のことが記載されています。当初予算ベースでは事業費として18.4億円が割り当てられていますが、果たしてそのうちどの程度が生瀬トンネル付近以外に回ってくることでしょう?