2022/10/8付ブログ記事「国道179号太子道路の整備進捗について <10/8追記あり>」の続きです。
2023/2/23に国道179号太子道路の事業対象区間の進捗状況を見てきたので、北側から順にレポートします。
福田ランプの少し先から事業対象区間が始まります。
ここから鵤北交差点の間<大半はたつの市域>は、既に「アスファルト舗装の真ん中に電柱が建ったまま」の状況は解消されています(ストリートビューでは2022年秋時点の電柱が撤去間近の状況が記録されています)。電柱の移設先は、よく見れば国道179号の道路上ではなく歩道の外側の民地になっており、「緊急輸送道路上には電柱が新設できない」という制約条件を地中化することなしにクリアしています。
ただ、その次のステップには進んでいません。
鵤北交差点から現道拡幅部の南端までは、相変わらずの「アスファルト舗装の真ん中に電柱が建ったまま」状態です。果たして、2023年度内に移設は完了するでしょうか?
現道拡幅部の南端。現道は右にカーブしますが、バイパスは直進します。見ての通り、整地が終わったのみの状態です。
(つづく)