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元神戸~関空高速船ターミナルの解体工事が佳境に入っています

2023/4/23付ブログ記事「元神戸~関空高速船ターミナル、取り壊し工事が始まる様子なし」の続きです。

元K-CAT(関西国際空港開港当時に神戸と関空島を結んでいた高速船のターミナルビル)であったKIO(神戸インキュベーションオフィス)の建物ですが、2023年夏に入って解体工事が本格的に始まっています。9月初めの様子を報告します。

旧ターミナル前のロータリー部分は、敷地内ではなく公道扱いなのか閉鎖されていません。現時点では一般人がここに立ち入る必要性はゼロですが。

解体工事の掲示類。工期は2023年5月から12月までとなっています。

バス停の路面標示は、この期に及んでも消されていません。

ちなみに、もとKIO入口の交差点の道路標識は、すでに施設廃止から10か月も経過しているのに未だに「KIO」の文字が消されていません。

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