関連ブログ・・・2022/5/11付「続:ハンセン病療養所の島に行く船がなぜ派手派手なのか?」、2022/5/13付「「せとうち島旅フェス2022」で使われる船が派手派手でなくなりました」
早速ですが、「せとうち島旅フェス2022」のミニクルーズの様子を紹介します。(前編・後編にわかれます)
5/13付ブログで書いた通り、ミニクルーズの発着場所はイベントの主会場からかなり離れた第2駐車場側(元瀬戸大橋フィッシャーマーズワーフ跡)です。マイカー利用前提のイベントではありますが、主会場と第2駐車場の間にはシャトルバスが運行されており、わざわざ第2駐車場に車を移動させなくてもいいように配慮していました。現地の案内掲示では所要時間は10分となっていましたが、実際の所要時間は5分程度でした。
周辺は廃墟感満載です。
第二駐車場と桟橋の間は産業廃棄物の保管エリアになっており、大回りが必要です。実はその保管エリアこそがかつてのフィッシャーマンズワーフのメインの建物があったエリアで、現在の使用者は「京阪グループの撤退後に施設を買い取り、ワーフの運営を引き継いだものの思わしくなく閉鎖した鳥取市の建設会社」そのものです。
かつて瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフに発着していた瀬戸大橋遊覧船「咸臨丸」の案内看板が、こんな形で活用されています。
そんなこんなで、ようやく桟橋にたどり着きました!
<後編に続く>