2024/1/2付ブログ記事「函嶺洞門内部が2024/1/2～8に一般公開されますが・・・」の続きです。
読売新聞や日本テレビには相手にしてもらえなかった函嶺洞門内部の一般公開ですが、JBPressのサイトに一般公開の模様や今後に関する記事が掲載されていましたので紹介します。
「箱根駅伝選手たちだけが味わえた函嶺洞門、10年の眠りから覚め人々が行き交う」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78642
記事を執筆したのは「土木フォトライター」の肩書で活動する女性です。
初日の2024/1/2は当初14時からの公開予定でしたが、交通規制が早めに解除されたので前倒しで公開を開始し、その時間帯には駅伝見物の帰りの人で混雑したとのこと。内部には「函嶺洞門建設前や建設直後の写真、建設に至った経緯、通過した駅伝選手などの写真や説明のパネルがたくさん並んでいた」（カギカッコ内引用）そうで、メディアがもっと報じていれば1月6～8の三連休ももっと人が来ていたかも・・・東側の入口は箱根湯本駅から700mほどしか離れておらず、実はアクセス至便な場所です
そして、補修工事は一般公開後にも予定されていますが、管理する小田原土木センターとしては、箱根町と協力して活用方法を検討中とのこと（2023/1/2付ブログ記事「重要文化財・函嶺洞門は今後どうなる？」で予想した通りでした）。2030年ごろには箱根の新しい観光名所になっていたりして・・・
