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函嶺洞門内部が2024/1/2~8に一般公開されるようです <追記あり>

関連ブログ記事・・・2023/1/2付「重要文化財・函嶺洞門は今後どうなる?

重要文化財・函嶺洞門が、2014年2月の現役引退以来およそ10年ぶりに一般に開放されるようです。

このブログを書いている時点では「月刊陸上競技」が唯一の情報源となっていますが、

https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/123051

https://news.yahoo.co.jp/articles/b2d0892d544ce2fd40eecec24e805b650e1b4a61

こちらによれば公開日時は以下のようになっています。

 ・1月2日 14時頃※から16時まで

 ・1月3日 10時頃※から16時まで

 ・1月4日~8日 9時から16時まで

(※箱根駅伝最終ランナーが通過後、交通規制の状況になどにより変更の可能性)

上記ブログ記事で書いた通り、2014年以来進めていた洞門に隣接する法面の落石対策工事が2022年度中に完成し、周辺の安全が確保されたことから、晴れて初の一般公開を決めたようですね。現役時代は狭い洞門内を自動車が頻繁に行き交っており、徒歩の場合は洞門の外側にある歩道を通る形になっていた(2009年当時の函嶺洞門小田原側出入口のストリートビューはこちら)わけですが、今回は徒歩で堂々と洞門内を歩けることでしょう。

ちなみに、月刊陸上競技の記事中には「神奈川県が12月11日に発表した」ように書かれていますが、このブログを書いている時点では、神奈川県公式サイトのどこを探しても(報道発表資料も含め)そんな情報は出てきません。あるいは、函嶺洞門および付近の国道1号の管理部署である神奈川県小田原土木センターが、箱根駅伝の主催者である関東学生陸上競技連盟に事前連絡扱いで伝えた内容に含まれていたのかもしれませんね。

 

<12/15追記>

神奈川県小田原土木センターによれば、本件は正真正銘12月11日付で報道発表したとのことです。神奈川県公式サイト上の記者発表資料のページには、神奈川県の全部局の全ての報道発表資料が載るわけではないそうです・・・ 

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