関連ブログ・・・2022/4/11付「瀬戸内国際芸術祭期間中の豊島のバスではICカードが使えたり使えなかったり」
上記ブログの末尾で、瀬戸内国際芸術祭会場の1つである女木島のバスについて、
>そもそも運行しているバス会社が度重なる法令違反から事業停止処分を受けています。別会社が代わりに運行しているようですが・・・
と書きましたが、そのバス会社は、「マルイ観光バス」です。女木島の「鬼ヶ島観光協会」のサイトで明記されています。
同社は観光バスが主力ですが、高松市の郊外部で市から委託を受けてコミュニティバスを運行しており、その実績から代替運行に名乗りを上げた(あるいは白羽の矢が当たった)ものと思われます。
鬼ヶ島観光協会のサイトに掲載されている時刻表によれば、元のバス会社(鬼ヶ島観光自動車)時代よりも便数が増えていることが分かります。以前は対高松のフェリーにしか接続していませんでした(1日5往復)が、対男木島のフェリーにも接続しており(1日9往復)、両方の島を巡る観光客にとってはありがたい限りです。バスもオンボロではなさそうですし・・・ 運賃は据え置きです。
8月1日~20日の間は対高松のフェリーが増便されますが、同様に全便に接続します。
ただ、上記ブログで参照した新聞記事(https://www.asahi.com/articles/ASQ456WFSQ45PTLC00H.html)によれば、元のバス会社の事業停止期間は7月28日までとなっており、もしや7月29日からは元通り?とも思いましたが、鬼ヶ島観光協会に念のため聞いてみたところ、当面はマルイ観光バスが運行するとのことでした。