全国交通ニュースブログ

北海道のタクシーの営業区域の状況(その3)

その1はこちら その2はこちら

<室蘭運輸支局管内> (胆振総合振興局管内・日高振興局管内)

室蘭市

  室蘭市

登別市

  登別市

苫小牧交通圏

  苫小牧市・白老町

伊達圏

  伊達市・壮瞥町

洞爺湖圏

  豊浦町・洞爺湖町

勇払圏

  安平町・厚真町・むかわ町

門別圏

  日高町・平取町

静内圏

  新冠町・新ひだか町・浦河町・様似町・えりも町

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伊達市は平成の大合併で大滝村を編入しました。旧大滝村域ともともとの伊達市の間は壮瞥町が挟まるので飛び地になっていますが、タクシーの営業区域としては飛び地になっていません。

洞爺湖町は、平成の大合併で虻田町と洞爺村が合併して成立しました。

「勇払圏」の名称は、含まれる3町がいずれも勇払郡に含まれることに由来します。うち安平町は早来町と追分町が合併して成立、むかわ町は鵡川町と穂別町が合併して成立しました。勇払郡は他に占冠村も所属しますが、むかわ町と同じ鵡川流域なものの、古くから富良野地域とのつながりが深いため上川総合振興局(←上川支庁)の管内なので別扱いです。

「門別圏」の名称は、この圏内の中心地がもともと「門別町」という自治体だったことに由来します。互いに接していない(間に平取町が挟まる)門別町と旧日高町が合併して現在の日高町が成立しました。

「静内圏」の名称も同様で、この圏内の中心地がもともと「静内町」という自治体だったことに由来します。新ひだか町は、その静内町と東隣の三石町が合併して成立しました。

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