全国交通ニュースブログ

北海道のタクシーの営業区域の状況(その2)

その1はこちら

<函館運輸支局管内>

函館交通圏

 函館市(旧南茅部町の区域を除く)・北斗市・七飯町

松前圏

 知内町・木古内町・松前町・福島町

檜山圏

 江差町・上ノ国町・厚沢部町・乙部町・八雲町(旧熊石町の区域に限る)・せたな町・今金町

森圏

 函館市(旧南茅部町の区域に限る)・鹿部町・森町

八雲圏

 八雲町(旧八雲町の区域に限る)・長万部町

奥尻島

 奥尻島

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「檜山圏」は、かつて檜山支庁が管轄していた渡島半島の西側の大半に相当します。その中間部にある熊石町は、噴火湾側の八雲町と合併して新たな八雲町となり、旧熊石町の区域については檜山支庁から離脱して八雲町が属していた渡島支庁の管轄となりましたが、タクシーの営業区域としては変わりませんでした。なお、2010年の組織再編で檜山支庁は檜山振興局に、渡島支庁は渡島総合振興局にそれぞれ移行しています。

現在の函館市は、平成の大合併でもともとの函館市に戸井町・恵山町・椴法華村・南茅部町が編入合併される形で成立しました。このうち南茅部町のみは函館交通圏に属しておらず、現在もそのまま踏襲されています。北斗市は、上磯町と大野町が合併して成立しました。

森町は、もともとの森町と東隣の砂原町が合併して成立しました。また、せたな町は、檜山北部のせたな町・北檜山町・大成町が合併して成立しました。

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