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大阪バス御堂筋線、ついに大幅減便

関連ブログ・・・2022/10/1付京都府北部(福知山など)と名古屋を直結する高速バス

東京バス(大阪バス)グループは高速バスや貸切バスがメインですが、北海道(函館市内)沖縄県(那覇空港周辺)および大阪府内各所で一般路線バスも運行しています。

この中である意味ユニークなのが大阪市中心部を運行する「御堂筋線」です。

地下鉄や大阪シティバスが主役のエリアで大阪駅発着路線を中心に2020年3月29日に運行を開始したものの、本数が少ないこともありいつ見ても空のバスしか走っておらず(私も何回か乗車しましたがほかの乗客はなし)、不思議な存在でした。

それが、運行開始から2年半経過した2022年10月1日からついに大幅減便となりました。

大阪駅桜橋口のバス停に改正前・改正後の両方の時刻表が掲示されており、減便は一目瞭然です。

<改正前>

<改正後>

  1系統(都心循環)=9便→4便

  2系統(心斎橋大丸行)=4便→1便

  4系統(ホテルニューオータニ大阪行)=6便→1便

  5系統(十三のホテルプラザオーサカ行)=10便→6便

<バス停標柱の全体像>

ホテルニューオータニ大阪は大阪環状線の大阪城公園駅や地下鉄長堀鶴見緑地線の大阪ビジネスパーク駅から徒歩3分の場所にあり、敢えて有料バスを利用する必要はありません。

一方、ホテルプラザオーサカの公式サイトでは、この路線を「ホテルからの移動が超便利!」としてアナウンスしています。

https://plazaosaka.com/archives/news/8215

こちらは乗り入れ開始から間もない2022年1月半ばにホテル前のバス停から乗車しましたが、実際には大阪駅が終点ということで運賃210円を支払って降りました。バス自体はそのまま心斎橋大丸方面に出発しますが、別料金(改めて運賃210円を支払う必要がある)でした・・・ 現時点もそうなのかは不明ですが。

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