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高崎市の敬老ICバスカードの有効期限は4~5ヶ月程度しかありません

関連ブログ・・・2022/2/15付群馬県のバスICカード「ノルベ」は、高齢の住民以外ポイントが付きません

上記ブログで

>より割引率の高い敬老カード(65歳以上対象)については、ICカードの案内の中に「高齢者を対象にした新しいポイントサービスを自治体で検討中」とあります。

と書きましたが、高崎市については、ポイントサービスではなく「5000円分使用可能な敬老ICバスカードを4000円で発売する」ことで対応します。8月1日から発売します。

https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2022070800050/

但し、この敬老ICバスカードは使い切り方式(チャージはできない)で、1回の申請につき2枚まで・1人あたり年間最大で16枚まで(令和5年度以降は24枚まで)しか購入できません。

そして有効期限は「購入時からおおむね4~5ヶ月程度」と、交通系ICカードとしては異例の短さです。

ちなみに、高崎市では2023年1月からコミュニティバスでも(当初時点では磁気カードから移行しなかった「ぐるりん」<2022/2/27付ブログ参照>も含め)交通系ICカードが使えるようになるとのことです。

https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/128480

 

一方、群馬県の県庁所在地たる前橋市では、7月21日時点では「敬老バスカード」の後継については未発表です。

https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/seisaku/kotsuseisaku/gyomu/5/2/1/31672.html

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