放言随記

凡人の独り言です。人の役には立ちません。悪しからず。

なぜ日本人は1000万人移民受入に賛成しなければならないのか?

2008年08月18日 00時02分00秒 | News
フジテレビ日曜22時の情報番組サキヨミで、移民1000万人受入の是非について、視聴者アンケートを行っていました。
6月12に自民党有志の「外国人材交流推進議員連盟」が、人口減少問題を解決するため、50年間で「総人口の10%程度」(約1000万人)の移民受け入れを目指すことなどを盛り込んだ提言を行ったのを受けてのことのようです。どうゆうタイミングなのか、判りませんが、アンケートというよりは、移民1000万人受入を推進すべきであると、おこがましくも視聴者を啓蒙する内容でした。スタジオでは、賛成3、反対1で、賛成派は移民を受け入れるのは当然である様な論調でした。視聴者の集計では反対が無論圧倒的多数であり、常識的反応と思われます。
この結果に対して、スタジオの賛成派は、日本の閉鎖性を表した結果であり、移民に賛成するような世論形成が必要であると述べていました。
この賛成派の説には全く納得がいきませんでした。
1.移民に反対するのが閉鎖的であるという根拠はなんなのか?
2.なぜ日本人が1000万人移民受入に賛成しなければならないのか?
普通、当事国国民が移民受入に反対するのは当たり前です。移民国家である米国ですら何度も移民排斥運動が起こっています。
日本人が移民受入に賛成する理由など何もありません。日本人の仕事が奪われ、治安が悪化するだけです。

1000万人移民受入をしたら、誰か得をする人がいるのでしょうか?
全く理解できません。


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