放言随記

凡人の独り言です。人の役には立ちません。悪しからず。

国会議員の定年制は民主主義に反するのではないか?

2010年01月22日 00時16分15秒 | News

会社員に定年があるのは、雇用時にそのように契約するからです。一般の公務員も同じでしょうか。


 


選挙で選ばれる国会議員とは異質なものです。


政治家とは有権者の中から選ばれた国政の代表者です。


有権者の訴えを国政に届けるのが役割です。


 


選挙権を持つ有権者は20歳から上限はありません。


被選挙権を持つ有権者は25歳(衆議院議員の場合)から上限はありません。


有権者には年代なりの考えや利益があります。


例えば年金制度に対する考えは70代と20代では違うはずです。


民主主義ならばこの違いを国政に反映しなければなりません。


つまり70代と20代の国会議員がいなければなりません。


 


政党によって違いますが、概ね65から70歳程度の定年制を持っています。


国会議員は政党に属していることが殆どなので、70歳以上の国会議員は排除されてしまいます。


 


筆者は同年代の国会議員には年代なりの考えや利益を主張して欲しいと考えています。70歳になったなら70歳台の国会議員がいて欲しいと思うはずです。


 


70歳以上の国会議員は排除される事は民主主義に反するはずです。


 


引退する年齢は本人が決める事です。制度で縛るものではありません。


 



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