放言随記

凡人の独り言です。人の役には立ちません。悪しからず。

日本のSLは世界一カッコイイ

2009年12月09日 00時26分40秒 | 

個人的に日本のSLは世界一カッコイイと思っています。


 


筆者は子供の頃両親に買ってもらった交通図鑑を舐める様に見て読んでいた口です。図鑑には日本の鉄道車両の他海外の鉄道車両も紹介されていました。特にフランスの電気機関車の片側アームのパンタグラフが好きでした。日本製の機関車のパンタグラフは地味なデザインだったので、外国の車両はデザインが独特であこがれたものです。(この片側アームのパンタグラフここ5年くらい日本で流行っています。)


しかし、SL蒸気機関車だけは事情が違います。どの国のSLを眺めてみても、日本のSLの方が基本デザイン、煙突の配置、運転台、車輪、ピストン・クランク、プレート、等々、全体の纏まりがバランスがよく、どう考えても最高でした。外国から輸入した弁慶号や義経号はどうもしっくりきません。


 


日本のSLは世界一カッコイイです。何しろ日本の風景にもよく合っています。



時の流れは速いものです。

2009年11月18日 23時38分00秒 | 

JR東日本常磐線を走る207系電車が引退します。時の流れは速いものです。


 


筆者が学生時代小田急線の沿線に住んでいました。当時207系電車は常磐線から地下鉄千代田線に乗り入れ、小田急線の代々木上原駅まで運行していました。207系電車はJRでは珍しいアルミ合金の車体で代々木上原駅まで見に行ったことがあります。JRは地下鉄の相互乗り入れ用に実験的な珍しい車両を投入することがありましたが、その一例です。


 


鉄道の蘊蓄はとても楽しいものです。世界で日本ほど鉄道が発達した国もありません。いろんな車両があって、電車を見ているだけで楽しいものです。


 


本当は日本は楽しくていい国のはずなのですが。。。