放言随記

凡人の独り言です。人の役には立ちません。悪しからず。

Perfumeに悲哀を感じるのは私だけでしょうか。

2009年04月30日 22時49分14秒 | その他

Perfumeに悲哀を感じるのは私だけでしょうか。


 


Perfumeが出演しているアイスクリームのCMです。


http://www.morinagamilk.co.jp/product/cm/pino/body_01.htm


Perfumeは女性3人組のユニットで、テクノを基調とした歌とエキセントリックな踊りが売りです。この3人はデビューしても芽が出ず。今のスタイルにしてやっと人気が出たわけです。


 


人気が出たのはいいですが、Perfumeの歌はテクノであるため音声にエフェクトが掛かっており、自分たちの声で歌っているとはいえないのです。


自分の声で歌えない歌手なんて悲しいと思いませんか?彼らの表情もどことなく悲しげに見えてしまいます。


 



改正臓器移植法は根本的な問題解決になっていない。

2009年04月30日 22時36分51秒 | News

「【正論】加地伸行 移植臓器の提供先を明らかに」はとてもいいコラムだと思いました。さすがは加地先生です。日本人の死生観を鑑みて移植臓器法が機能しない事を論じている所がいです。本当の意味で実態を言い表しています。この様なコラムが新聞紙上に載る事も日本もまだ捨てたものではないと思います。


加地先生の主張される「移植臓器の提供先を明らかに」することには反対ですが、その問題意識には強く同意します。


 


映画「おくりびと」にみられるように、日本人は死生観に無自覚ですが、遺体、いや亡骸を大切にする民族です。人助けとはいえ亡骸から臓器を取り出す事には抵抗があります。何の対策無しに基本的にドナーが増えるわけがありません。例えば、筆者はドナーになるつもりがありません。


ケガレ信仰も一つの原因と考えられます。死体には死穢(死体のケガレ)があると考えられます。臓器移植の必要な当事者でなければ、死体から取り出した臓器が移植される事にも抵抗があります。


多くの日本人は自分には関係ない事だと思っています。


結果ドナーは増えず、病気になって臓器移植の必要な当事者なって初めて、問題に気づき苦しむのです。


 


政府は身を切って問題を国民に訴えることをしなければ、問題の根本的に解決には至らないでしょう。


乱暴なアイディアですが、国家公務員にドナーカードの所持を義務づける等の覚悟が必要だと思います。


 


やはり、臓器移植の問題は、ティッシュエンジニアリング(再生医療)によって解決するのが、最も望ましいと考えます。物造りの国日本はまっさらな臓器を持てる技術によって造り移植する。もっとも日本人に合ったやり方です。これが出来るまでの間は、日本人は、死生観を捨てるか、移植を諦めるかの選択をしなければならないのかもしれません。



なぜ29日にメーデーを開催するんでしょう?

2009年04月30日 01時04分35秒 | News

なぜ、わざわざ29日にメーデーを開催するんでしょう?


 


民主党系の連合はルールに縛られないと言う事でしょうか。超法規的な事も好きそうですね。こんな人たちには法治国家を任せるのは無理なのかもしれません。4月29日は昭和の日。前天皇誕生日です。それとも天皇制反対なのでしょうか。


 


一方、共産党系の全労連は5月1日にするそうです。共産党さんはやはり原理原則に忠実ですね。筋が通っていて一点の清々しさがありますね。


 



メキシコのペンションに泊まっている日本人のコメント

2009年04月29日 22時46分45秒 | News

テレビのニュースでメキシコのペンションに泊まっている日本人のコメントが流れていました。


「日本に帰ったら何検査されるか判らないから、帰らない」とコメントしている人がいました。


どちらかと言えば、隔離されるとはいえ、日本の様なかなり設備の整った国でしっかり検査してもらって、もし感染していたら、しっかり治療してもらう方が助かると思うのですが。


 


どの様な意識がこのようなことを言わせるのでしょうか。


 


隔離されて検査されたら差別されるとでも思っているのでしょうか。もしそう思うという事は隔離されて検査された人を差別したいと思っているのでしょう。