まともな旅

ディスガイア２発売を目前に控え、スノボやりに新潟いってきます。
久しぶりに決まった時間の食事と一定量の睡眠、そして労働時間無しの旅行なので、大いに楽しんでこようと思います。

旅行中に『薬指の標本』と『博士の愛した数式』消化予定。でも旅行中に本が読めた試しがないので予定通りに行くかどうかは非常に怪しいです。

話は変わりますが、最近アマゾンがやたら『西尾維新クロニクル』と『GUNSLINGER GIRL 6』をおすすめに挙げてきます。
アマゾンは分かっています。そして必死です。
残念ながら自分のバイト先で割引がきくので、きっとそこで買いますが。

西尾維新と言えば、『ユリイカ臨時増刊号　総特集西尾維新』を手に入れました。
結局西尾維新が戯言シリーズで何がしたかったのか？というのが気になるので、出来ればもういちどシリーズを読み返し、上に上げた副読本を読もうと思います。

『ユリイカ』つながりで『特集　人形愛 あるいは I,DOLL』『特集　マンガ批評の最前線』も買っちゃったのですが、どう考えてもオーバーフローです。本当にありがとうございました。
『人形愛』のほうはとても興味深い話が載っていたので出来れば今度それについてまともな話を書きたいところです。それに掲載されている写真も楽しめます。特に井桁裕子さんの生まれたばかりの児の人形が良い。インパクトがありますし、じっくり見ても楽しめると思います。でも人によっては気持ち悪いって目を逸らしてしまうかも。

ところで、『ユリイカ』って『エウレカ』ですね。つい先日気づいた私。
よく考えてみれば、かのアルキメデスが風呂はいりながら王冠の金の含有量について考え、かさで検証したら良いと言う事に気づいて風呂から飛び出し、町中を全裸で走り回った時に叫んだ言葉が『エウレカ（わかった）！』だったのでした。
そんなわけで『エウレカセブン』の『エウレカ』は全くふさわしい名前だったのですね。
本当に気づくの遅いなぁ。はてなは凄い事になってますね。


こういうふうに話をずらしながらだらだら書くのが好きです。
そして趣味をずらしながら消費に走るのも大好きです。

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"ユリイカ 2005年5月号 特集 人形愛 あるいはI,DOLL" 青土社 このアイテムの詳細を見る