2014年、夏。
ますたくんの元へリトルカブがやってきました。
実は数年前より虎視眈々とカブ購入を狙っており、まさに念願叶っての購入だったわけです。
引き取った足て札幌から乗って帰ってきたり、キャンプ道具を積んで別海まで行ったり。
勿論、元々は仕事の為(仕入れ)に買ったわけですから、そりゃあもう本当に日々の足としても活躍してくれています。3ヶ月で3000km程は走りました。
何と言っても低燃費。
1リッターで90km近く走ってます。
このECOな世の中にピッタリ!
ECOを口にするからにはカブに乗らずにはいられません。むしろ車に乗っててECOはありません。
そんな人はインチキですw
そして、前にはカゴ、後ろには箱を取付けたので積載量もハンパないです。
現在はハンドルカバーも付けて冬仕様。
そんな姿を見てか、なにやら周りで「カブに乗ってみたい!」「購入したい!」という人がチラホラいらっしゃいます。
そこで、「じゃあカブってどんなバイク?」と言うのを簡単にご説明したいと思います。
まず、一口に「カブ」と言っても色々なバージョンがあります。長い歴史もあるので、同じに見えても新旧入り乱れておりますので、その辺を簡単に整理しましょう。
スーパーカブは見た目がほとんど同じですが排気量に色々と種類があります。
まず50cc。これは車の免許があれば誰でも乗れる原付です。一般的な方はカブと言えばこれを連想されると思います。
リトルカブ。これも50cc。
ますたくん所有。スーパーカブよりもタイヤが小さく、全長全高ともにコンパクトなので取り回しがよいモデル。しかも細かいパーツが丸みを帯びてオシャレ感満載。
その他にクロスカブなどちょいと違う形もありますが割愛。
スーパーカブ70、90、100、110と小型車のバリエーションも数多くあります。
このサイズはもうバイクの免許無しでは乗っちゃダメなのであまり詳しく説明しませんが、ほとんど見た目も一緒なので間違わないようにお願いします。
小型以上のバイクの免許を取ればパワーや最高速も違うこちらにも乗ることができますので、ステップアップにはよろしいかとは思います。
実は昔バイクに乗っていた方には、こちらをお勧めします。
次は運転方法。スーパーカブとはどんな操作法なのか。
スタート方法は二つ。キック仕様とセルスターター仕様があります。排気量も小さいので、女性でも簡単にキックスタートが出来ますので、そんなに気にすることはありません。
スーパーカブには、スクーターと違ってギアがあります。
車に乗っている方なら、オートマであれマニュアルであれ付いてるアレです。
これには年式や仕様によって3速モデルと4速モデルがあります。4速だから速いとかはないです。
主に街中を走る方は3速の方が使いやすいです。
ギアを変える為のクラッチはありません。
オートマちっくではありますがギアはあるので、変速はアクセルを戻した時にします。
たとえ2速や3速でも、アクセルを閉じていればカブは動きません。
左足のシーソーのようなペダルを前に踏み込めばシフトアップ。後ろに踏み込めばシフトダウン。
基本的にはシフトアップしながら走って信号などではそのままブレーキで止まり、その後さらに前に踏み込んでN→1速と変えていくのがセオリーです。
ちなみに走ってる時は3速(4速)→Nには変わりません。物凄く古いカブなら入りますが。
前後のブレーキは、右手が前ブレーキ、右足が後ブレーキにになります。前はあまり効かないので後ろメインで使います。
左手は、ほとんど使いません。クラッチもありませんし。
何しろ「おかもち」を左手に持ったまま運転できるように作られたバイクなので。
燃料タンクはシートの下にあります。勿論レギュラーガソリンです。
シートを前に持ち上げるとタンクのフタがあります。鍵蓋をスライドして鍵を開けてキャップを回しましょう。
燃料計はタンクについているものとメーターについているものがあります。燃費が良すぎて給油を忘れないように。ますたくんは2度ほどやってます。
前カゴを付けるにはフロントキャリアが必要です。
これはオプションなので必要な方は購入して取付けしましょう。ドライバー1本で簡単に取り付けられます。カゴも色々ありますが、大抵ドライバー1本で簡単に取り付けられます。
リアキャリアは標準装備です。お好きな箱を取付ければかなりの買い物でも積み込めます。
原付なので2人乗りは出来ません。気をつけて。
かなり古い車体でも普通に現役で動いているので中古車市場は価格がマチマチです。
が、中古でも10万円を切る価格で購入することも可能です。
走行距離や年式を参考に購入希望価格に見合った車体を選びましょう。
なにしろ作りが簡単なので、ネットで調べればDIY好きな方ならかなりご自分で直したり出来ますし、普通の方はバイク屋さんや自転車屋さん(自転車屋さんは昔バイク屋さんだったとこが多い)でもお安く直せたりします。
スピードはあまり出ません。なにしろ加速が悪いです。しかし、だから怖くはありません。
自転車の方が速いんじゃないかってくらいです。
ですから、ママチャリに乗れる方はすぐに乗りこなせます。ギアの練習を少しすればすぐに公道で走れます。(大泉洋さんやうちの奥様も簡単な練習のみで実走行してます)
どうです?
少しは疑問も解消されたでしょうか?
実際に購入された後はオイル交換などの整備をお忘れなく。これもバイク屋さんに頼めば大丈夫です。車と違ってオイルも全然使わないので安く済みます。
ますたくんの元へリトルカブがやってきました。
実は数年前より虎視眈々とカブ購入を狙っており、まさに念願叶っての購入だったわけです。
引き取った足て札幌から乗って帰ってきたり、キャンプ道具を積んで別海まで行ったり。
勿論、元々は仕事の為(仕入れ)に買ったわけですから、そりゃあもう本当に日々の足としても活躍してくれています。3ヶ月で3000km程は走りました。
何と言っても低燃費。
1リッターで90km近く走ってます。
このECOな世の中にピッタリ!
ECOを口にするからにはカブに乗らずにはいられません。むしろ車に乗っててECOはありません。
そんな人はインチキですw
そして、前にはカゴ、後ろには箱を取付けたので積載量もハンパないです。
現在はハンドルカバーも付けて冬仕様。
そんな姿を見てか、なにやら周りで「カブに乗ってみたい!」「購入したい!」という人がチラホラいらっしゃいます。
そこで、「じゃあカブってどんなバイク?」と言うのを簡単にご説明したいと思います。
まず、一口に「カブ」と言っても色々なバージョンがあります。長い歴史もあるので、同じに見えても新旧入り乱れておりますので、その辺を簡単に整理しましょう。
スーパーカブは見た目がほとんど同じですが排気量に色々と種類があります。
まず50cc。これは車の免許があれば誰でも乗れる原付です。一般的な方はカブと言えばこれを連想されると思います。
リトルカブ。これも50cc。
ますたくん所有。スーパーカブよりもタイヤが小さく、全長全高ともにコンパクトなので取り回しがよいモデル。しかも細かいパーツが丸みを帯びてオシャレ感満載。
その他にクロスカブなどちょいと違う形もありますが割愛。
スーパーカブ70、90、100、110と小型車のバリエーションも数多くあります。
このサイズはもうバイクの免許無しでは乗っちゃダメなのであまり詳しく説明しませんが、ほとんど見た目も一緒なので間違わないようにお願いします。
小型以上のバイクの免許を取ればパワーや最高速も違うこちらにも乗ることができますので、ステップアップにはよろしいかとは思います。
実は昔バイクに乗っていた方には、こちらをお勧めします。
次は運転方法。スーパーカブとはどんな操作法なのか。
スタート方法は二つ。キック仕様とセルスターター仕様があります。排気量も小さいので、女性でも簡単にキックスタートが出来ますので、そんなに気にすることはありません。
スーパーカブには、スクーターと違ってギアがあります。
車に乗っている方なら、オートマであれマニュアルであれ付いてるアレです。
これには年式や仕様によって3速モデルと4速モデルがあります。4速だから速いとかはないです。
主に街中を走る方は3速の方が使いやすいです。
ギアを変える為のクラッチはありません。
オートマちっくではありますがギアはあるので、変速はアクセルを戻した時にします。
たとえ2速や3速でも、アクセルを閉じていればカブは動きません。
左足のシーソーのようなペダルを前に踏み込めばシフトアップ。後ろに踏み込めばシフトダウン。
基本的にはシフトアップしながら走って信号などではそのままブレーキで止まり、その後さらに前に踏み込んでN→1速と変えていくのがセオリーです。
ちなみに走ってる時は3速(4速)→Nには変わりません。物凄く古いカブなら入りますが。
前後のブレーキは、右手が前ブレーキ、右足が後ブレーキにになります。前はあまり効かないので後ろメインで使います。
左手は、ほとんど使いません。クラッチもありませんし。
何しろ「おかもち」を左手に持ったまま運転できるように作られたバイクなので。
燃料タンクはシートの下にあります。勿論レギュラーガソリンです。
シートを前に持ち上げるとタンクのフタがあります。鍵蓋をスライドして鍵を開けてキャップを回しましょう。
燃料計はタンクについているものとメーターについているものがあります。燃費が良すぎて給油を忘れないように。ますたくんは2度ほどやってます。
前カゴを付けるにはフロントキャリアが必要です。
これはオプションなので必要な方は購入して取付けしましょう。ドライバー1本で簡単に取り付けられます。カゴも色々ありますが、大抵ドライバー1本で簡単に取り付けられます。
リアキャリアは標準装備です。お好きな箱を取付ければかなりの買い物でも積み込めます。
原付なので2人乗りは出来ません。気をつけて。
かなり古い車体でも普通に現役で動いているので中古車市場は価格がマチマチです。
が、中古でも10万円を切る価格で購入することも可能です。
走行距離や年式を参考に購入希望価格に見合った車体を選びましょう。
なにしろ作りが簡単なので、ネットで調べればDIY好きな方ならかなりご自分で直したり出来ますし、普通の方はバイク屋さんや自転車屋さん(自転車屋さんは昔バイク屋さんだったとこが多い)でもお安く直せたりします。
スピードはあまり出ません。なにしろ加速が悪いです。しかし、だから怖くはありません。
自転車の方が速いんじゃないかってくらいです。
ですから、ママチャリに乗れる方はすぐに乗りこなせます。ギアの練習を少しすればすぐに公道で走れます。(大泉洋さんやうちの奥様も簡単な練習のみで実走行してます)
どうです?
少しは疑問も解消されたでしょうか?
実際に購入された後はオイル交換などの整備をお忘れなく。これもバイク屋さんに頼めば大丈夫です。車と違ってオイルも全然使わないので安く済みます。