冬はとても寒くて嫌だな、と思う反面、星がとても綺麗に見えるので嬉しかったりもします。
以前、「星景写真」を撮りませんか? とご紹介をしました。
が、なんでさ? どんなのさ?
と思う方もいたことでしょう。
最初の写真は、市民の皆様はご存知「春採湖」のビジターセンターのところです。
わりと街灯も多く、けして暗いところではありません。
ですが、冬の空気の透明感や釧路という田舎さ加減ならこれだけの星が簡単に撮影出来ます。
こちらは白樺から高山に向かう途中の住宅地の前の道路です。
下に見える夜景は、白樺から桜ヶ岡辺りのものですね。
右側が薄っすら白っぽいのは、実は街灯のすぐ左下で撮影しているからです。
それでもこれだけの星が写ります。
都会では何時間も車を走らせないと無理かもしれません。
あまり周囲に何もなさすぎると、星景写真ではなく星野写真になります。
桂恋の港から星空だけを撮影したものです。星野写真になります。
市内では明かりの無いところはなかなかないので、これもすぐそばに街灯がありました。それでもこれだけたくさんの星が写ります。
個人的には、星野よりも星景の方が好きなんですが、皆様はどちらでしょうか?
こんな写真も、今ではコンパクトデジカメで簡単に撮影出来ます。
冬の夜の楽しみが一つ増えちゃうかもですよ?