奈良で2004年11月に起きた有山楓ちゃん誘拐殺害事件。
小林薫に言い渡された判決は、求刑通り死刑だった。
判決を聞いて泣き崩れる両親。
それを見てにやりと笑い、右手を握りしめて腰の脇で数回振り、小さくガッツポーズした殺人犯。
すぐに刑を執行して欲しい。
その前に、一つだけでも。
犯人は少女が生きている間に歯をペンチで全て抜き、その画像を家族に送ったという。
まずは犯人の歯を全て抜いて放置してくれ。
話はそれからだ。
もう一つ、やりきれない事件のその後。
サレジオ学院で起きた凄惨な殺人事件。
少年法に守られた殺人犯は、30年近くが過ぎた今、弁護士となって地方都市で暮らしているそうだ。
更正の良い例だと言う人もいるだろう。
しかし、謝罪も賠償もなく、被害者家族を罵倒する殺人犯に更正という言葉が当てはまるのか。
少年法では「罪」は消える。
だが「人殺し」の事実は消えたりしない。
「心にナイフをしのばせて」
というルポが出ている。
機会があったらページを開いて欲しい。
小林薫に言い渡された判決は、求刑通り死刑だった。
判決を聞いて泣き崩れる両親。
それを見てにやりと笑い、右手を握りしめて腰の脇で数回振り、小さくガッツポーズした殺人犯。
すぐに刑を執行して欲しい。
その前に、一つだけでも。
犯人は少女が生きている間に歯をペンチで全て抜き、その画像を家族に送ったという。
まずは犯人の歯を全て抜いて放置してくれ。
話はそれからだ。
もう一つ、やりきれない事件のその後。
サレジオ学院で起きた凄惨な殺人事件。
少年法に守られた殺人犯は、30年近くが過ぎた今、弁護士となって地方都市で暮らしているそうだ。
更正の良い例だと言う人もいるだろう。
しかし、謝罪も賠償もなく、被害者家族を罵倒する殺人犯に更正という言葉が当てはまるのか。
少年法では「罪」は消える。
だが「人殺し」の事実は消えたりしない。
「心にナイフをしのばせて」
というルポが出ている。
機会があったらページを開いて欲しい。