おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 昨日の日銀:桜井さん発言の前に、ソニーFH尾河さんが言っていた事。
…北朝鮮:ICBMに燃料注入。「発射準備を終えたと見られる」と米韓当局。
→∴”核実験の準備(を終えた)”との見方も。
※ICBM=大陸間弾道ミサイル。弾頭に核ミサイルを搭載している。
…MX:ストックボイス ~5/19.PM2:15
-
-
-
-
- 米インフレはピークを付けたかもしれない。しかし、”インフレ率の高止まり”はまだ継続すると見ている。
- 日銀の金融緩和継続について「いくら黒田総裁でも『年内の政策微修正はやらざるを得ないのでは』とマーケットは見ている」(円安対策での利上げ?→もし利上げすれば、日本の不動産株・価格etc. は下落となると見ている)
-
-
-
→∴「年内の円高はある」と尾河さん(バンカメ山田さんも)。
※黒田総裁の政策について「理にかなっていると思っている」と1~2ヵ月前に仰っていた尾河さんですらこう言い始めた。
-
-
-
-
- 米の実質金利は1%を超えてくると見ている。→日米の金利差拡大で、135円くらいはあると見ている。
- 米ブラード連銀総裁(最もタカ派)が「中立金利3.5%」を出してきた。(∴中立金利(中間選挙前に出してくる?)が3.5%を超えないのなら、リセッション入りにはならないと考えている、と尾河さん)
-
-
-
中立金利の値はまだ決定していないが、5/18のMX.WORLD MARKETZ 近藤さんは「中立金利(2~3%の間か)へ急いでいるパウエル。『中立金利に達した時にアナウンスする』(←この時が大きな勝負所になると近藤さん。CPI?インフレ率が低下した所でアナウンスすると見られている)と、いつの間にか”中立金利”を立てることが目的となってしまっている。『今までは(利上げ・QTは)経済指標次第と言っていたパウエルだが、これでは”大きな勝負”ができない。5/18NYのような”小波”ですぐに逃げるような相場になっている』」とも。
→∴パウエル(中立金利”2.5%”と言っている)の主張だと、米10年債利回りは4%になってしまう可能性がかなり高い。(『株の配当率と同じ水準になってくる=安全安心な米国債の方がリスクないよね、という事になる』と先々週の近藤さん)
→∴5/18NYのような「小さい波に乗る」「隙間を狙う」でのマーケットの大幅下落が続けば、Fedは利上げをしにくくなってくる。→∴マーケットはネガティブ方向へと。
よろしくお願いいたします。