株価予想日記#279

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証１部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

＜今日の私的材料＞

• 米、再びバブル方向か？”減速懸念”や”財政赤字懸念”を飲み込む可能性。

…パウエルのジャクソンで”テーパリング減速”懸念が薄れ、年内残り3回のFOMCのどの月で「テーパリング開始」をやってもおかしくない、という”ロシアンテーパリング”状態な今のFRB。

∴「マーケットを”コロナ材料orテーパリング材料”でコントロールしてくるだろう」と、昨日のストックボイスゲストのみずほ証券の人。「ロシアンテーパリング状態なので、経済指標の数字が重要となってくる(ISM・雇用統計etc.)」とも。

今夜は米ISM。＆みずほの人「2019.1月の上値112.40にトライすると見られる」とも。マーケット下値予想は109.55。＆米議会動向にも注意。

…ロイター記事(9/1.AM1:23)では、OPECプラスが「今年は引き続き90万バレル/日の供給不足となるものの、来年の生産拡大に伴い、250万バレル/日の供給過剰に転じるとの見方を示した。

9/1 OPECプラスの閣僚級会議。(今後数か月、協調減産を毎月日量40万バレル縮小することで合意している)

…スガ首相は、今月中に衆院解散(「来週前半にも党役員人事＆合わせて閣僚交代を検討」とBS1ニュース)、総裁選を先送りすると見られている。

も、岸田「堂々とやるべきだ」など、党内からの反発があるとの事。⇒「”スガ再選”において、自民内派閥をまとめるのは難しい」とも。

補正予算etc. の臨時国会に応じない(党内人事優先な)政府与党。国会議論を避ける与党を「無責任だ」として追及していく方針の野党。

…ロシア・ラブロフ外相。「米国との核戦略的安定性に関する新たな議論が9月に行われる」と。

民主主義からはかけ離れ、周囲のあらゆる国を敵対視しているプーチンロシア。英ジャーナリストを「英政府にされたことと同様の仕返し」として国外追放に。

• 中国。

…ロイター(8/25.PM3:25(US))。「中国のエバーグランデがデフォルトしそうだ」という記事。中国の不動産バブル崩壊に要警戒。

…中国：CCTV。アフガン問題について、「アフガン内での、『タリバン・アルカイダ vs IS系組織』(ISホラソン州⇐パキスタンと繋がり有。パキスタンは印と仲が悪い)、それに伴うテロetc. に懸念している」と。

…中国教育省は、小学校～大学に”習の思想”を段階的に導入すると発表。⇒今日からの新年度スタートで、新たな”習思想に基づいた教科書”で学習し始める中国。

• • • • • 小：「中国のゆめ」
        • 高：「一帯一路について」etc.

「習の思想で、子供たちの頭脳を武装しなければならない」と教育省。

⇒∴習の”長期政権化”を狙った動きと見られている。

 

 

 

 

 

よろしくお願いいたします。