goo blog サービス終了のお知らせ 

暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#609

2022-11-22 19:21:44 | 日記

こんばんは。


〈気になる材料〉

  • NHKニュース7:岸田曰く「今確認中です」

…今日の文集オンライン12:00の記事「岸田文雄首相も選挙で”空白領収書”94枚公選法違反の疑い」。

→昨夜(11/21)NYが⇓だったのに、今日の東京マーケットの⇑(独歩)。謎。

            • 米金利はFed高官発言での、10年債利回り:微⇓・2年債利回り:微⇑。
            • ドル高・BEI⇑・実質金利⇓・SOX指数⇓。
            • ダウ⇓・ナスダック⇓・SP500⇓。
            • 逆イールドが更に拡大中の11/21NY(70bps超え)。米3ヵ月物国債利回りが4.21%(若干の⇑)だったも、”3ヵ月⇑:10年⇓”の逆イールドも0.38%まで広がっているのに(マーケットに『リセッションの予兆ではないか』との声再びで)

→も、東京では⇓

            • バークシャハサウェイの商社株買い増しが入り。
            • 岸田政権解散となれば(『確率低い』との声多し)、「政権が綺麗になり(統一教会etc. )、∴マーケットも⇑となる」との思惑が広がっての今日の東京⇑。売り方の手じまいによる上昇だった。

ドル円は岸田材料で141.17→戻って141.355。

麻生派の松本新大臣にも疑惑アリ。


よろしくお願いいたします。


株価予想日記#608

2022-11-21 08:34:42 | 日記

おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


〈今日の私的材料〉

  • 〈滝澤伯文さんツイート〉~11/19,AP記事「Us moves to shield Saudi crown prince in journalist killing.」

「12月に、習が自らサウジに出向いてムハンマド皇太子と会談。これに対し、ドル覇権の終わりを絶対に阻止したい米」

  • 共同通信。~11/21記事「中国、4割の省で人口減。近く総数でも。~中国紙」

中国紙:第一財経が「中国では2021年に31ある省・自治区・直轄市のうち約4割にあたる13で人口が減少し、総人口も近く減少に転じる可能性がある」と報じた。

近年で最も低い出生率&省外への人口流出が原因と見られている。

  • 2024年米選挙戦での、トランプ資金調達問題。~Reikaさんツイート

2016年選挙戦のトップドナーであるロバート・マーサー(ルネッサンス・テクノロジーズ創業者)の不支持宣言。

ブラック・ストーンのStephen Schwarzmanもトランプの対抗馬に献金すると宣言。


よろしくお願いいたします。


株価予想日記#607

2022-11-18 08:42:04 | 日記

おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


〈今日の私的材料〉

  • 昨日の中国、突然の債券暴落(仕掛けと見られている)で、銀行に流動性の報告を義務化。(日銀のレートチェック的なもの?)
          • 人民元の幅は19.497-19.685程度。
          • NYではoil,GOLDが失速。
          • NYマーケットはBOX相場。
          • ドルインデックスは106.08-107.24程度。

…も、上海総合は終値で3115.43(⇓4.55・⇓0.2%)

…ワールドニュース:韓国KBS。

サウジアラビアのムハンマド皇太子(サウジの実質No.1権力者)が、昨日未明~昼にかけて韓国を訪問した、というニュース。

→「経済協力のため」とKBS。(昼食を兼ねて、ユン大統領との会談も)

⇓以下⇓に出資すると見られているムハンマド。

            • 韓国での巨大都市開発プロジェクト(建設インフラ・鉄道インフラ)
            • 2国間の貿易
            • 未来のエネルギー
            • 観光

&サウジアラムコの子会社も韓国エネルギー企業に過去最大額の投資をすることに。(&サムスンとエネルギー・インフラ企業のCEOとも会談したとのこと)

…米abc:五大湖周辺~NY州にかけて、2014年以来の歴史的な嵐の予報。大雪警報&非常事態宣言を出している。

→感謝祭の飛行機etc. 混乱すると見られている。

…G20での習。CCTV。

            1. トルドーに対し「非公式会談の内容をメディアに漏らすなら、どんな結果をもたらすかわからない」と警告。
            2. 岸田との対談では「青少年レベルでの交流にも力を入れる」という文言を新しく追加。

…滝澤さんツイート。~11/17,23:00辺り

ペロシのツイートを引用して「”バベルの塔の倒壊”の順番?”FTX>ウクライナ>BR(ブラックロック)>米ドル。&ザッカーバーグ(メタ)」と。

サム・バンクマン・フリード(6日前に辞任したFTXの元CEO)は、民主党に巨額寄付をしていた人物(資産2兆円)。∴民主党も危機?

「G20で見えた印と中国の悪質さ」「G20での、日本人スタッフら(外務省スタッフ?)による米英以外の国々(大陸欧州系国)との接触」などから「米英を見切った?」とも。


よろしくお願いいたします。


株価予想日記#606

2022-11-17 09:35:06 | 日記

おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


〈今日の私的材料〉

  • BS1ニュース。~8:50

…米ABC速報「共和党が下院議席数で多数派へと。多数派を奪還することが確実に(4年ぶり)

→∴ウクライナ予算は削減の方向へ向くと見られている。

  • ワールドニュース:TVB(香港)

…「英スナクと習のG20での会談が直前で取りやめに」

  • NYホリコさん。

…「ナスダックの下げが少し大きかったNYだが」

→10月小売売上が予想を上回った(インフレ⇑再懸念)ことや、ターゲット()が決算で大幅安、からの小売総崩れ、からのXmas商戦警戒など、来週の感謝祭に向けてのポジション調整が入り乱れた1日だった。

ターゲットの決算は、前日のウォルマートとは対照的に。

”在庫”が減少していたが、この”減少”の内訳が問題だった。”在庫減”の因が「従業員による万引き」だったことから、「社内のコントロールが効いていない」という”評価減”からの大幅安へと。

            • ウォルマートは、従業員が品物を万引きできないシステムなので、評価良。
            • 今回のターゲットの⇓は「株主の責任」となるとのこと。

…「ハイテク、弱気継続か?」

→「金利が低下しているのに、ハイテク買いが成り立たない」なベアではない。あくまでも感謝祭前のポジション調整。米10年債利回りが4%を切ってきているので、「ハイテク銘柄のズルズル⇓」はもう無いと見ている。(昨日のストックボイスのゲストのバロンズの人も『もう既に”ストック買い”は終えた様相』と仰っていた)

…「”中間選挙の年の年末は強い”は当てはまるか?」

→10月末に投資信託の決算が終わっているし、11月末はヘッジファンドの決算+ついに「インフレ鈍化」がCPI・PPIといった遅効性指標にも表れてきた。∴インフレは完全に下落傾向と見られている。あとは時間を待つのみ。

インフレは今年の最大のテーマだったので「もう大丈夫」と見ている(言い切ったホリコさん!)

→∴中間選挙イベントを通過したので、いつまでもCPI指標を見ているのは”時代遅れ”となるので注意(11月はCPI直前が一番安かった)。→より一層のCPI離れとなっていくと見ている。

…中間選挙は”ねじれ発生”なので、マーケット的には好感。上院で62議席は取れなかった共和党だが、下院ではチェック機能が効くので↓↓

→∴今後2年間(2024年大統領選まで)の不透明感が遠のいた(バイデンの財政赤字サプライズはできないと見られている。”学生ローン免除”みたいな )

→も、来年唯一のリスクとして「共和党と民主党がどこかで必ず揉める」が有り。

…年末に向けた今後の注目材料は、「12月FOMC」ではなく「米10年債長期金利」。

短期金利がいくら上昇しても、「Fed(FOMC)強気タカ=長期金利低下」な今なので。


よろしくお願いいたします。


株価予想日記#605

2022-11-16 09:17:43 | 日記

おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


〈今日の私的材料〉

  • ロシア軍によるポーランド領内へのミサイル着弾。ポーランド政府が正式表明した。

…米発の報道でしたが(午前4時)、ポーランド政府が正式に認めた(午前8時)

            • ロシア国防省は「攻撃はしていない」と。
            • 英BBC:ポーランドの農村部への着弾。ロシアにとって何のメリットも無い場所への着弾だった。∴”意図しない着弾”の可能性。またはロシアのミサイルを撃ち落とそうとしたウクライナ側のものかもしれない。∴ロシア側の言い分を聞く必要がある。

→今朝のBS1キャッチでの分析は「NATO加盟国への攻撃は、”NATO全体への攻撃とみなす”というNATO独自のルールがある。∴NATOによるロシアへの報復攻撃へと発展する懸念」と。

→NATOの報復攻撃となれば、プーチンにとって”最悪の痛手”となると見られているので、ロシア国内情勢(右派が強い現況。右派=戦タカ派)もあり、「戦争拡大(せざるを得ないプーチンの立ち位置)」の可能性をはらんでいる。

…G20:今日開幕。

「草案段階だが、”ロシアの軍事侵攻を非難”という文言を組み入れることに(ロシア支持の)中国・印も同意した」と独ZDF。

ショルツ首相の「ロシアと同盟国である中国・アフリカ諸国の亀裂が見えた」という会見内容も有り。(アフリカはエネルギーetc. の物価高騰に耐えられず、ロシア批判に回り始めた、ともZDF)

…トランプ:15日に”重大発表”へと。本人曰く「米の歴史上、”重要な歴史の日”のうちの1日となるだろう」とも。”反グローバル(反西側)”のトランプ。

  • ワールドニュース。各国G20分析比較。

…〈シンガポールCNA〉

            • メインイベントは”G20各国首脳会議”のはずなのに、大注目されているのは「各国首脳らが、こぞって習と2トップ会談をしたい図」の様相と化している。
            • 中国:習側も、この数年間”強硬姿勢・緊張関係”を貫いてきた経緯があるので、今回のG20で”関係改善”を図っていると見られる。
            • 共産党大会での”3期目突入”後、初めての表舞台。「”3期目”として外交に復帰した」ことをアピールしていると見られる。

→どの国と首脳会談をするか&会談相手にどこを選ぶかに注目が集まっている(米の同盟国ばかり選んでいる習)

→最初の会談相手は米バイデンだったが(”融和的”を演出した)、「米×米支配下にある各国」という”パワーバランス”を調整するために動いているようにも見える習、とは韓国KBS。

…〈中国CCTV〉

「仏マクロン大統領と会談した習」のみ。

→「仏とはこれまで密に関係を構築し、発展してきた」「中国・仏・EU諸国は、長期の安定を構築し(世界の安定・エネルギーの安定etc. )、”強い経済”の安定もけん引してきた。今後も国際ルール・世界秩序をけん引し、中仏EUの貿易を推奨し、発展を期待する」と習。

→これ(習)に対し、仏マクロンは「中国企業の仏国内での活躍を歓迎する」「世界的課題が山積み」と。

→これ(マクロン)に対し、習は「ウクライナ問題についても話し合った(停戦etc. について)」「中国は、自分なりの建設的な立場・役割を果たしていく」と。

…〈東方衛視(上海)

天山山脈の猿の話題のあとに、G20での中韓会談。

「習は到着後、韓・仏・南ア・豪・蘭と首脳会談」「ブリンケン訪中は、米中関係に光が差した(と褒め殺し)

  • バークシャ・ハサウェイ(ウォーレン・バフェットの)が、7-9月で台湾TSMC株を大量買いしていたことが判明(石油コモ株も)~日経オンライン,11/15,15:16記事

…昨日は中国経済指標が相次ぎましたが。上海総合は3134.078(⇑50.677・⇑1.64%)

10月小売売上は5ヵ月ぶりの減少、工業生産も若干の低下、固定資産投資も若干の縮小。

今朝日経記事では「中国、今年3%成長に失速見通し。世界経済、けん引役失う」と。

…「ブリンケン米国務長官が来年早々に訪中」との報道。

も、米PBSは⇓

                1. 「台湾問題の解決とはならなかった」
                2. 「中国は”台湾に侵攻する差し迫った危機”ではない」
                3. 「テクノロジー分野(米による半導体の中国への輸出規制etc. )について話し合った」
                4. 「習は率直な方だった。しかし、歩み寄れると思う」と、首脳会談後のバイデン。
              • 扉は開かれた。
              • 乗り気ではなかった中国が、表舞台に出てきた(経済がスローダウン中の中国がゆえに、とPBS)
              • ”関係修復”は共通の利害あり。
              • この2年でオンラインetc. で5回会談している2人なので、「今回の会談の成果には懐疑的」とPBSの識者2人。(11/15,16:00,BS1ワールドニュース)

スティムソンセンター:ユン・セン(China系)「この2国(習xバイデン)は戦争をしたくないはず」と。

&中国は、独をはじめとしたEUとの軋轢を避けたいと考えているはず(米からEUに軸足(知財獲得)を移している中国なので)

も、今後の中国の掲げている目標は「基礎開発研究」。中国は有言実行の国なので、ひっくり返ると見ている。

…ブルームバーグ(11/15,15:49)。「〈経済forum〉グリフィン氏、FRBは物価抑制の仕事完遂を。~NEF」の記事。

中国の王岐山国家副主席や米共和党のキッシンジャー元国務長官らが15日、シンガポールで開催の「ブルームバーグ・ニュースエコノミー・フォーラム(NEF)」で講演した、というもの。

※G20での各国首相との対談と言い、「融和的な習」とメディア。草案にも賛成しているし。


よろしくお願いいたします。