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破れたウェーダーを補修しました

2017-03-27 00:05:00 | タックル メンテナンス
前回の釣行終了のきっかけになった
ウェーダーの破れを補修しました。

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今回の破れた箇所は目視で確認できるのがここ



ブーツの少し上に2cmと1cmの大きな裂け目、
周囲の線傷は破れては無さそうです。
傷が大きいので当て布をした方が良さそうですが
面倒くささも手伝い、
いつものベットリコーティングをすることに決定!
ベットリ補修は前回使用した
ペンギンシールを用いたいところでしたが
震災以降に行方不明になったままで
今回は見つけることが出来ず、
代わりに使いかけのダイワのウェーダー補修ボンドを
見つけ出しました。
冷蔵庫の冷凍室の奥の奥から・・・。



かなりの長期間保管していましたので
キャップ部分近くは固まっていましたが
チューブのお尻部分は
どうにか使えそうでしたので
お尻から絞り出してベットリと塗りたくりです。



メインの傷はどうにか覆い被せました。
周りの線傷部分に小さな穴が開いていたら
ちょっと漏れそうです。
どうしようかな?というところです。



またやらかしてしまったもので・・・

2017-03-13 10:27:00 | タックル メンテナンス
時々やらかしている事・・・
そう、自動膨張式ライフジャケットの暴発です。
実は最近もやらかしてしまったのです。



このアオリイカ的なものは
少しガスを抜いた状態であります。

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手動式にすれば暴発もないのですが
万一落水した際に慌てずに作動させる事が出来るか・・・
と考えるとコストはかかっても自動膨張となります。
足腰弱っている私は落水のリスクも高いので仕方ありません。
ということで高階のA-KITを購入です。
左は今回はずした使用済み品です。



交換手順はかんたんですが
念のために各社からアップされている
交換手順動画を確認しながら
これを正しく装着して
黄色い浮き袋をしまいこんで
何事もなかったかのような状態に戻して完了です。



何事も備えが大切であります。



発見!

2016-11-13 15:29:00 | タックル メンテナンス
震災で行方不明になっていた
フェルールワックスが発見されました。



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もう捨てられたと思っていましたが
まだ生き残っていたようです。
アングラーズリパブリックの製品でした。



今回発見できたワックス、
何物かの下敷きになっていたのでしょうか?
スティック下部のつまみの部分が破損して
完全に失われています。
小型のプライヤー等でつまんで回せば
中身を出すことは出来そうです。

先日購入したものを含め2個所有になりましたので
一個はフィールドでも使えるように
車に載せておく事にします。



古いほうは随分太めで
容量も多いみたいです。



ペンギンシール500Aを試しました。 ウェーダーの補修です。

2016-04-04 07:20:00 | タックル メンテナンス
先日紹介したペンギンシール500Aで
ウェーダーの補修を試しました。



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このシーリング剤はトルエンを含む
溶剤系のシール剤のようです。
ウェーダーのナイロン生地を痛めないか
多少不安がありますが
使用中のウェーダーは
随分劣化していますので
生地にダメージを負ったら
それまでと思って諦める覚悟です。



180mlの大容量なので思い切り良く使えます。

と言うことで

「チョロッ!」



2cm四方の大きさに
3mmほどの厚さでテストします。

この箇所はあくまでテストですが、
実は先日の釣行の際に
釣ったヒラセイゴのフックを、中腰で外していたら
ひざ上の太もも付近で魚が少し暴れ
ピンホールがウェーダーにできてしまったようで
その付近からゆっくりと水が浸入してきました。
内側から空気で圧をかけたり
ウェーダーに水をたっぷりと入れ
漏れを確認すれば、
場所の特定はできそうですが
面倒でしたので

「ベトベト~~~~」



薄塗りですが疑わしいエリアに
広範囲に塗りました。
大容量なので大胆に攻めることができます。

さて硬化時間ですが
日中の気温15℃ほどで
およそ二時間ほどでどうにか表面が
べとつかない程度になり、
24時間では触っても大丈夫ですが
まだ固まっていませんでした。
48時間でもまだ触ると変形しますが
72時間経過したらほぼ硬化完了のようで
ウェーダーをはいても大丈夫そうでした。
硬化後の密着の度合いは
比較的強く付いているようです。
ナイロンの生地も目視ではダメージはなさそうです。
あとは次回釣行のときにウェーダーを穿いて
耐久性を確認してみます。
果たして結果はどうなるのか
次回の釣行記事で
結果も合わせて報告できればと思っています。




11カルディアのハンドルキャップを利用してリールスタンドにしてみました。

2016-04-01 12:24:00 | タックル メンテナンス
11カルディアにはシマノのアオリスタンド等は
取り付けが難しいみたいですが
スタンドがあったほうが
岩場や地面にロッドを置く際に
スプールエッジを傷付け難いですので
ハンドルキャップを利用して
それ的な機能を持たせようと思います。

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やろうとしていることは簡単なことで
ハンドルキャップに支え棒を取り付け
リールスタンドの機能を持たせることです。
思いついたのは

・3cmほどの高ナットを用意して
ハンドルキャップに穴を開けて
内側からボルトで固定する

です。
多分、強度的にも十分なものが
簡単にしかも安価にできそうです。

が、今回は手持ちのパーツで
実質負担金0円で作ります。

2012年の2月にネジ山から折れた「ちょいおき」です。
カルディア等を購入したら
その時に加工して再利用するつもりで
処分せずに保管していました。
当時の記事です。
http://sea.ap.teacup.com/delsolbeat/2052.html



ちょいおきに少し残っている
ネジ山をヤスリで削って



エポキシ樹脂系の2液性接着剤を混ぜて



ちょいおきの中へ満杯に流し込み



ハンドルキャップと接着します。



接着剤が溢れましたが気にしません。

20分ほど放置したらまあまあ接着できました。



このままでは多少不安が残りますので
内側から木ネジで補強します。



キャップ自体にドリルかキリで
少し穴を開けておけば良かったのでしょうが
手持ちがありませんでしたので
この木ネジをねじ込むことで
少しずつ穴を開けていきました。
一回転ねじ込んだら一旦外して
ねじ込みのカスを取り出し
また少しねじ込んでカスを取り出す・・・
この繰り返しでキャップを破損しないように
丁寧に・・・
この作業は苦労しました。
最低でもキリくらいは用意すべきでした。
接着剤を流し込んだ部分まで
ネジが届いたのちも同様の作業を繰り返し



このくらいまでねじ込んで終了。
樹脂が微妙に固まる前に
どうにかねじ込み完了です。
ネジと樹脂がくっついてくれれば
一番なのですが、果たして・・・

リールに取り付けます。



こんな感じです。

しっかり固定できたのかどうか
不安は無きにしもあらずですが
とりあえずこれで使ってみます。
手持ちの材料のみで仕上げましたので
予算的には0円の支出で済ませました。
もし外れたり破損したりした場合は
次は高ナットをボルト固定で作り直します。
そちらは絶対上手くいくと思います。