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今夜は漏れそう・・・

2016-06-23 00:05:00 | 熊本地震関連
ここ数日の豪雨でもあまり雨漏りしなかった
我が家の屋根ですが
今夜はかなり雨漏りしそうです。
現在、強風が吹いていますが
どうやらその強風でブルーシートが
ずれるかはがれるかしたようです。

今まで漏れた場所に加え
新たに新規の雨漏り箇所が出現です。



私の寝室のベッド上からの雨漏りです。

とりあえず落下地点にバケツ、洗面器、タオル等
設置は完了しましたが
雨漏りの量がこれ以上増えてきたら
寝ている家族も起こさないといけなくなるでしょう。
私は今から寝ずの番開始です。




熊本地震、今日で始まった日から2ヶ月です

2016-06-14 07:05:00 | 熊本地震関連
のちに前震と呼ばれる地震が発生して
今日で2ヶ月になりました。

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私の生活環境は被災直後と比べ
落ち着きを取り戻しました。
時折、大き目の余震が発生していますが
それも直後に比べると随分と減り
夜も緊張せずに寝れるようになりました。
壊れた家も屋根にはブルーシートが掛かり、
外れてしまった窓も無事に修理が終わり、
危険だった天井の板も応急補修がなされました。
ほとんど失った食器類も友人の支え大きく
家族で食事するに十分なまでに揃いました。
ネット環境もこれまた友人の大きなバックアップで
震災前と変わらないまでに戻りました。
被災直後に怪我をした足の指も
切断などするにいたらず
どうにかこうにか回復しています。
ビクビクして私の周囲を離れたがらなかった
愛猫ミーも
近頃では外の濡縁で昼寝するまでになりました。

これから先のことで、とりあえず急ぎたいのは
屋根に瓦を載せて欲しいと言うことです。
そこまで終われば必要最低限の安心感が得られます。
不安材料が一つでも二つでも除去できれば
精神的に参ってきている両親も
少しずつ回復してくれるのでは
と思っています。
両親が元気を取り戻せば
私も元気になれます。

いよいよ、震災発生から3ヶ月目に突入です。
可能であれば、そろそろ趣味の釣りにも
出かけたいです。
釣りに行くのがまだ先になるとしても
釣り関連の記事は再開させたいと思っています。
更に前向きに頑張る3ヶ月目です。






外れた天井板の応急修理をしてもらいました

2016-06-04 15:10:00 | 熊本地震関連
昨日、大工さんの都合がつき、
遂に天井板の応急修理をして頂きました。
修理の順番としてはまずは屋根からなのですが
職人さんの都合がこの日以外は厳しいらしく
玄関の天板は落下寸前で非常に危険でしたので
今回の補修を先に着手することになりました。

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修理して欲しい箇所はたくさんですが
予算の都合がなかなか厳しく
まずは危険度の高い場所から優先的に
お願いしました。

二階を洋間と



和室と



そして一階は玄関の天井



画像は落ちかけていたり
すでに落ちてしまったりしていた
危険な天板を撤去後のものです。


朝から4時間休まずに頑張って頂き

洋間



和室



玄関



張替え完了しました。
今回の作業は危険箇所の応急修理でしたが
我が家では仕上げのクロス貼り等に
手をつける余裕はありませんので
今回はこれで完成形だと思います。
和室に限っては補修用の天板の柄が
以前のものとそっくりでしたので
見栄えも元に近い仕上がりです。
二階の洋間と和室は他の天板も落ちかけていましたが
天井裏および表側の両方から
応急の補修・補強を入れてもらい
当面は落下しないような対策をしてもらいました。
余震や雨漏り等で危険な状態になりそうな場合は
改めて修理を依頼する予定です。
あと、玄関から入ってすぐの吹き抜けの天板も
見た目で少し怪しい状況ですが
今回の3箇所よりは、ましな感じでしたので
泣く泣く修理は保留としました。
お恥ずかしい話、
自己資金をわずかしか持ち合わせていないと
こう言う状況で本当に泣きを見ます。
これからの修理で屋根に相当の修理代が
予想されている現状、
まずは屋根修理を終えるまでは
どうしても他の箇所の修理は
優先順位をつけざるを得ない状況です。




罹災証明書を受け取りに行きました

2016-05-31 06:54:00 | 熊本地震関連
先の通知書に入っていた
必要書類にもれなく記入して
役所へ罹災証明書を発行してもらうために
出向きました。

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割と早めに行ったつもりでしたが
渡された番号は「110」番目でした。
益城町は一日のリミットの「700」番まで
あっという間だったらしく
それであぶれた人たちの
不満が爆発したらしいですが
熊本市は通知書の発行に制限を掛けている効果で
そこまでは混雑していませんでした。
私の場合は1時間半ほどの待ち時間で
順番が廻ってきましたが
病院の待合室で常に待たされていますので
このくらいだったら眠ったりしながら
どうにかこうにか時間をつぶせます。

で我が家の判定結果は「半壊」でした。



建築士さんから
「大規模半壊」とまではいかないでしょう。
と聞いていましたので
ある程度予想通りの判定結果でしたが
「一部損壊」と判定されず
少しホッとしました。

なぜなら、この罹災証明書の判定結果で
公的に受けられる支援の大きさが
全然違うからです。
全国からの義援金の分配が受けられるのは
現状では「全壊」と「大規模半壊」のみで
「半壊」と「一部損壊」と判定された場合は
義援金の分配はありません。
そのほかにも「大規模半壊」以上の判定を得た場合は
100万円を超える単位での
大きな金額の支援金を受給できますが
「半壊」以下の判定の場合は支援金的なものは
被害の程度の割には
あまり受けられない現状があります。
ただそれでも「一部損壊」と判定されるよりは
少しは支援が受けられます。

今現在、総務省から出されている情報では
「半壊」と罹災証明書で判定されたら

① 申請すれば被災家屋に対し
見舞金が30000円支給されます。
被災により全治一ヶ月以上の重傷を負った場合にも
申請すれば同様に見舞金30000円が支給されます。

② 被災住宅の必要最低限の応急修理費用が、
仮設住宅を利用しないことや、
所得が一定条件より少ないこと、
等の条件を満たせば、
57万6千円を上限に受給できます。
ただしあくまでも住むために必要な
応急修理と呼べる補修の範囲のみが対象です。

③ 国民健康保険等各種保険に加入していれば
被災以降に受診した医療機関の窓口負担金を免除されます。
各種保険未加入でも支払いを猶予されます。

経済的に受けられる支援はおそらくこの3項目です。

これらも非常にありがたいことではありますが
被災した損失に比較してあまりに小さい金額です。

「一部損壊」や「半壊」と判定された方々が
その結果に納得できず
二次調査を希望される気持ち、
痛いほどわかります。

ここまで経済的な支援のことに焦点を当てて
話を綴りましたが
今回の地震被災後に私が受けた支援と言うのは
そればかりではないのは間違いありません。
毎日毎日、寝る間も惜しんで
ライフラインの早期復旧に
全力で臨んで頂いた方々、
自らも被災者の一人であるにも拘らず、
住民の生命の安全と財産を守るべく
フラフラになりながらも
頑張り続けてくださっている
地元自治体の職員の方々、
県外から来てくださっている
各方面の職員の方々も同様、
自衛隊員の方々も同様、
ボランティアで来てくださっている方々もそうです。
いろんな方々からの支援を受けています。
そのお陰でボロボロになりながらも
絶望することなく今日も生きていられています。

今日で五月も最終日です。
振り返ると、今現在も
支えられているなぁ・・・
そう思えます。
空回りしないように
支えられていることを忘れないように
明日以降も頑張ろうかな!
けど、弱音を吐かせてもらうならば、
やはり、ちょっときつすぎる試練です。




罹災証明書の発行準備が出来た旨の通知書が届きました

2016-05-30 12:24:00 | 熊本地震関連
表題の通知書がようやく届きました。



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罹災証明書発行のための一次調査は
我が家へは5月15日に調査員が来られ
5月18日に役所へ確認を入れたところ
その時点で「半壊」の判定結果が出ていると
教えてもらいました。
しかし、罹災証明書の発行は
窓口での混乱を避ける理由で
人数を限って通知書を郵送し
それを受け取った人から順番で窓口に出向いて
罹災証明書の発行手続きに臨むというのが
今回の段取りと言うことで
私もこの通知書が届くのがいつになるのか
首を長くして待っていた次第です。
しかし、益城町でのケースが報道されているように
役所へ出向いたのちも
思うように発行手続きは進まないのでしょう。
役所の駐車場に入れなかったり
入れても、一日の対応可能人数にあぶれたり
窓口で長い待ち時間になったり・・・。
病人や高齢者には辛いハードルです。
とは言え、証明書はどうしても必要ですし、
これで少しずつですが震災から日常を取り戻す
一歩にも繋がりますので
やることはやっていかねばなりません。