Urocyon cinereoargenteus

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魔犬→メカ麻呂

2007年09月20日 02時03分45秒 | 信on
珍しく能楽ボスに呼ばれました。

能楽ボスに呼ばれるのは何ヶ月ぶりだろう。


魔犬で余裕で1回で倒せたのでメカ麻呂も1回で勝利。

構成で鉄砲鍛冶さんと召還陰陽さんがいたので割りと楽でした。


本当に能楽は党員の特化などのコンセプトに左右されますね。

一応能楽のボス戦の攻略でもまとめてみます。



●攻略法

攻略法の肝は「地勢の維持」と「ヘイト管理」です。

 地勢は大体の時間を把握して30秒前ぐらいに入れなおすのが無難かと思います。時間なのでターン数で出せないのは難しいですね。上書きも出来ないですし。

 ヘイト管理は向き始めたら早めにつぶしていかないとあっという間にヘイト高い人は落ちてしまいます。特に上記の地勢の維持のため3ターン半ルーチンの中の2ターンは確実に無くなるのでどのタイミングでやるかは大きな問題です。


・地勢

能楽の対ボスの基本的な流れは

開幕吉祥→堅陣→ヘイトとりor看破など→タイミング合わせて吉祥→・・・

敵の数が減るまではひたすらこのルーチンです。
場合によっては開幕看破→吉祥の流れもあります。

敵の数が半分ぐらいになったら堅陣を追風に切り替えるのですが早すぎるとハードランディングになりそのまま最悪壊滅、遅すぎると時間がかかってしまうので地勢の切り替えは細心の注意を払わなければなりません。

今回の徒党は近接アタッカーがいなかったので堅陣が遅くてもまだ大丈夫ですが二刀さんや暗殺さんなどがいる場合はこの切り替えが遅いと有効打の機会を失う可能性もあります。

・吉祥の謡
 吉祥は皆気合コストを下げられるので有効ですが特に鉄砲さんの攻撃、召還陰陽さんの百鬼夜行は相当使うので吉祥を入れることにより連発できるようになったりします。

・堅陣の謡
 堅陣はダメージ30%ダウンですが開幕の凪が切れて盾鍛冶さんの極みが乗ってくるまでの間は必須です。入れておくと極みが乗る乗らないにかかわらずお侍さん、鍛冶さんの守護が出やすいようです。

・追風の謡
 乱射徒党必須の技能ですが地勢が2つ(開幕自動的に入る凪等は別として)のため落ち着くまでは入れられません。入れると殲滅度が急激に上がります。
例えば3500攻撃与える鉄砲さんがいれば入れると4550ぐらいまでダメージがアップします。

 物理接近アタッカーの場合は激戦の謡を入れるのですがこの場合、堅陣抜いても暫く他の謡や吉祥のみにしておき2体ぐらいになったときに激戦を入れて一気に畳み込みます。


余裕があれば験気、変化、復興等を入れておき不利になってきたときのための保険を入れててもいいと思います。



・ヘイト
ヘイト取りの優先度は

旗持ち薬師さん>召還陰陽さん>鉄砲鍛冶さん=神職さん

こんな感じでしょうか。あまり積極的に皆からヘイトとりすぎると煮詰まってあらぬ方向へ飛んでしまう可能性があるのであまり皆から取り過ぎないようにします。

後衛職で誰が狙われていて、どのくらいやれば外れるのか感覚でもいいので把握してないと厳しいかもしれません。

 また、自分により過ぎて自分が死亡もよくありません。薬師さんの負担が跳ね上がり、その後のヘイト調整にする前に旗折れなど事故を起こす危険性があるからです。傾奇の後ろには薬師さんがいると思ってください。


 今のボス戦は回復1が少なくありません。しかしそれは「誰も死なない」のが前提であり、死ぬと蘇生→全治のヘイトアップのコンボや蘇生に移ったときに盾が落ちるといった二次災害が発生しやすい面もあります。


レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

2007年09月19日 00時27分11秒 | book
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
本田 直之
東洋経済新報社

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●話の流れ

成果=パーソナルキャピタル×マインド

ビジネスパーソンには練習が足りない。
練習、自己投資をし、パーソナルキャピタルを高める必要がある。

パーソナルキャピタルは4つの項目に分かれる
・労力
・時間
・知識
・人脈

これらにレバレッジをかけ効率のいいパーソナルキャピタルを構築する。

この話の中で一人歩きしているのがテーマにもなっているレバレッジです。


少ない労力で大きな成果を目標としていますがレバレッジという意味ではちょっと違うかな?と思います。

本書の中で使われているレバレッジはいわゆる時短、能率といった仕事の効率性の意味合いの方が強いと思われます。


●レバレッジ
レバレッジと言えば金融関連をちょっと勉強した方だとすぐ出てくる事ですが、日本語では「てこの原理」と言われたりします。

しかし金融商品などで言った場合、レバレッジとは「ボラティリティ(変動性)の向上する行為」と言ったほうが具体的でいいかもしれません。
当然逆に働くこともありますし、支点が壊れる事もあります。

(重要ポイント)
レバレッジは必ず上がるものでもありません。
その前提が本書にはありません。

●レバレッジの効果
・自己資本を担保に他人資本を組み入れ、高いボラティリティを得る
・スケールメリットを生かし、より高い利益を得る
・リスクで時間を買う

本書に書かれているレバレッジは上記の事とはちょっと違うような気がします。


●書評
確かに小さなことをこなしていくことで大きなものを動かすと言った考え方はレバレッジとも言えなくもないですが、簡単に言うと自分の身の回りをシンプルにして他の人を借りてより大きい効果を得る事を目標にしているといった事でしょうか?

そのため「仕事のスタンスの概略本」としか見られません。

ハック本に近いかな?

読んだ後はなんとなく自分にも出来そうですし、実際出来るかも知れませんが、それだけではレバレッジを効かせたとは言えません。


そしてもっとも重要なレバレッジを効かせるモノとタイミング(投資対象と期間)が全くありません。

株に例えるなら何の株を何時まで買うかも決まっていないで買い方をひたすら考えてるのと一緒です。


正直、昼寝がいいとか自己暗示とかレバレッジじゃないと思います。


そして一番残念なことは本書は人脈のレバレッジで話が終わっていることです。
その後にまとめや作者の後付がありません。

最初に「これらにレバレッジをかけ効率のいいパーソナルキャピタルを構築する。」と書きましたがこれは自分が勝手に書いたものです。


そのため尻切れトンボな感じは否めません。


自己啓発本として見るには面白いですが実生活でのレバレッジの利かせ方を学びたいと思っているならお勧めできません。

2007年09月12日 01時03分09秒 | 信on
傾奇、漸く反おぼえました。

しかし空1になるまでは全然だったのに、空1行ける様になった途端に声かかるようになってきました。


しかし能楽って先頭潜在何上げればいいのでしょうね?
アタッカーになれないので腕力増えてもあまり効果ないですし、、、

ブレインハックス-人生を3倍楽しむ脳科学

2007年09月09日 02時18分27秒 | book
ブレインハックス-人生を3倍楽しむ脳科学(マイコミ新書) (マイコミ新書)
佐々木 正悟
毎日コミュニケーションズ

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この本は「貧弱な記憶をどうやって強化し、あるいは有効活用できるか」がテーマの本です。

ハックと書いてあるので、一見いわゆるGDTな本と思われますが、実際は脳科学の視点から書かれています。

よくあるハック本のように誰かがやっている”うまいやり方”を紹介するのではなく、脳の特性を知る本です。

内容で面白かったのをいくつかピックアップ。
自分なりに咀嚼しているため本書とは違う事をかいている場合があります。


● 脳はコストを嫌う
 確かに面倒なものを嫌う性向は誰しもあると思います。夏休みの宿題に始まり試験勉強、レポート提出、会議用プレゼンの資料作成、、、それこそ例は沢山あります。後回しにしたり、やらないように考えたりします。

「遠くの親戚より近くの他人」のような地理的なコスト
行列を避けるといった時間的なコスト
こつこつ貯めるならガツンと一発大穴を狙うといった労力のコスト
そして同程度のものなら安いものを買うといった金銭的コスト

みんなかかるのは分かっていても出来るだけ少なくといったことを常に考えていることです。自分自身でもそうでこれを利用するのはいい手といえましょう。


● ××禁止は止める
 ××禁止は逆に潜在的に××と言った対象のものを認識させるためかえって自分の潜在意識に「自分は××が好き」と認識させてしまいます。それは小さな子が「〇〇は××の事が好き」と回りに言いふらされて互いに意識するようなものです。
そのため止めたいと思っているものがあれば「後回しにしよう」「今はまだいいや」とするほうがまだ対象を強化せずに済むため良い方法です。


● よく寝る!
 よく言われる事ですが、寝ることによって情報の整理が行われます。その為知識の定着では寝る事が尤も重要なファクターになってきます。
 3時間、4時間といった睡眠で良いという人もいますが、折角得た知識や技能(技能も突き詰めると脳の学習によるもの)が定着する前に次の情報が入り、結局捨ててしまう、または元々の入り口が狭くなるといった現象が起こりやすいです。

 どちらにしても脳のパフォーマンスを下げている事は変わら無いため睡眠は体だけではなく、脳もリフレッシュさせるためにも必要と考えられます。

「ヤッターマン 理論と実践」

2007年09月02日 11時54分03秒 | Weblog
こんなのがありました。





ガンちゃんバッシングが凄いですが2つびっくり。


●ストーリーの最後にびっくり。

ドロンジョがドロンボーのリーダーをボヤッキーに任せ、人生をやりなおそうとしていた矢先、最後のドクロストンが見つかる。だが、ドクロストンは黄金のありかを示す地図でなく、ドクロベー様自身と判明する。ドクロベー様の正体は宇宙人であったのだ。ドロンボーは当初の目論見をくじかれ、解散。三人は独立し、各々の道を歩いて行くのであった。

・・・すげー。
こんな話だったんだ。
しかしこれだけ立ってる悪役キャラって早々いないです。
それも最後まで悪役主導で終わるんですね。

●キャラの若さにびっくり。

ドロンジョ(24)
ボヤッキー(25)
トンズラー(30)
自分、このキャラたち30代だと思ってました(一人だけいるけど)。



最後にこれ。

リアルだとこんな感じ?

※直リン不可のようでしたので削除しました。

高尾山に行ってきました

2007年09月01日 23時10分05秒 | 旅、風景
この間菩薩峠に行った同僚に山歩き誘われたのでとりあえず練習がてらに高尾山に行ってきました。

高尾山は新宿から約1時間のところにあり割かし有名な山です。

途中までケーブルカーがあり、舗装された道路を道なりに行くと頂上に着くのですが、そこはあえて外し、山道コースの6号路、帰りは4号路を通りました。


同僚は自他共に認める雨男。

天気予報は曇りで降水確率は10%でしたが、なんだか怪しい感じがしたので折りたたみ傘を持っていきました。


京王の高尾山口に着いたら、、、降ってるじゃん、普通に。


結局同僚はジャンバーで、自分は傘で行くことにしました。

上っていけば行くほど雨脚は強くなり、夕暮れのように暗く霧も立ち込めてきました。

そんな中で雨の山道で滑りやすい&片手傘、片手にカメラと両手ふさがっている状態での山登りでしたが何とか転ばずに山頂まで到達。


こんな厳しい状況でも登ってきている人って結構いるんですね。


山頂の東屋には座れなく立って空くのを待っている人も。


天候を考え、早い昼飯を食べ早々に下山しました。

家に着いたのは14時ぐらいでしたがさすがに疲れましたよ。

ただ、写真はいいのが取れました。
霧の中の山林とか濡れて艶やかな山草とか。


やっぱり非日常な状況にならないといい画は撮れませんね。


写真上:6号路の山頂付近の他のコースと合流するところ
写真下:4号道のつり橋