Urocyon cinereoargenteus

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伊豆~富士宮に行ってきました(2日目 天城越え~柿田川~富士宮)

2008年07月28日 23時01分59秒 | 旅、風景
●天城越え

伊豆から富士宮に抜けるには天城越えがいいとユースのオーナーさんから聞いたのでそのルートを使いました。



途中道の駅「天城越え」によりました。
天城はわさびの産地と言うことでわさびソフトクリームがあったので食べてみることに。
元祖とか書いてある方はNが農協っぽいのは自分が食べてみました。

自分の方はソフトクリームに目の前で摺ったわさびを乗せるタイプでこれが意外と美味しい。
目の前で摺ってくれたわさびがソフトクリームの甘ったるさをいい感じで引き締めてくれます。


●柿田川

内陸部ルートで三島まで意外に早く着きました。
と、言うことでまた柿田川。

本当は駅前から三島神社まで散策なんて良かったのでしたが時間もあるので。
多分三島で一番水が汚れている所は三島神社の池かも。
他はどこに行っても水が澄んでいるですよね。
生活するならああいったところがベストかも。


柿田川では水飲んで汲んでまた豆腐ソフトクリームを食べ、散策。
以前行った時は水害で壊れていた桟橋も直ってました。


●富士宮

日没前までに富士宮に着いたのですがここでトラブルが。
なんと宿がどこも満杯です。

平日だと思って甘く見ていました。
富士宮、侮りがたし。
多分富士山行きのハイカーなのかな?


仕方が無いので富士まで戻り駅前のビジネスホテルにかけあってみたら一発でOK。
2人なのに4人部屋に通されましたよ。

夕食は近くの沖縄料理の店で済ませましたがそこでお母さんと一緒に小さい姉妹も給仕してました。
微笑ましかったり、酒の席で働くことが良いことなのかどうか微妙に思いながら泡盛の利き酒など飲んでいました。

伊豆~富士宮に行ってきました(2日目 熱海バナナワニ園)

2008年07月28日 23時00分32秒 | 旅、風景

熱海を出て次なる目標のバナナワニ園へ。

熱海バナナワニ園


このブログもイリエワニで結構当たってますが実はわたくし、イリエワニを見るのは初めてでございます。

●ワニ
ワニのことをまとめてみます。
ワニが爬虫類なのは皆知っていますが、比較的恐竜、鳥類、亀に近い生物です。
種の遡及不可(新しいフィールドに上がった生物が元のフィールドに戻れないor戻っても現生物より弱い為なんらかの強化or大きくならざるを得ない ex.ハトが陸上ではおぼつかない足取りになる、遡及例は鯨、ダチョウ)を地で行く生物であり、水場では最強の生物になってます。

・ワニと恐竜
その凶暴性から恐竜と同一視しますが違います。
ワニ→恐竜(またはその逆)といった流れだと思っている方も多いですがこれも違います。
これらは爬虫類に属しますが爬虫類は広いのです。
ちなみに人間などが属する哺乳類も爬虫類の中の単弓類(対をなす双弓類はワニやトカゲ、恐竜等)から進化しました。
恐竜に比較的近いと言われるトカゲ、蛇も実は遠縁です。
爬虫類の爆発的な広がりは、陸上に上がった生物がどれだけ適応変化を迫られたのかを示しているように思われます。

・ワニと恐竜の骨格
ワニと恐竜の大きな違いはその骨格です。
簡単に言えばワニは蟹股で腹を引きずるように動くのに対して恐竜は腹を引きずらず、直立した形になっています。
これは恐竜の直系の鳥類にも残っています。


・ワニの種類
ワニの大きな種類は3種類あり、アリゲーター、4番目の下の歯が口から出ているクロコダイル、そして魚の捕食に適した細長い顔を持つガビアル。
気性が荒いのはやはりクロコダイル種、一般的に人食いワニと言われているものはこのクロコダイル種です。


ちなみにワニの抗体は非常に強く、エイズ治療の研究もされているようです。


早速入園してワニを見ると、、、動いてねぇ。
まぁワニは爬虫類なので動きが活発ではないのは知っていましたが少し物足りなさを感じます。


カイマンなど水の中で立っててなんだか恐竜みたかったですよ。
皮膚も若干苔が生えていたりゴツゴツしたりと種として全然違うなって感じでした。


向かいの植物園に向かう途中こんな人たちが
テレビの撮影で来ていたようですが自分的に全然知らない人たちでした。


●植物園

道路を渡り植物園へ。


珍しい花を写していたら友人Nが「年寄りになると花とか撮り出すんだよね」と言われてガックシ。
それでも花は撮りましたけど。


オオオニハス、でかいっすね。
30Kgまでなら乗れるということで小さいお子さんが乗っていましたよ。
当然大きいお子さんな自分たちは乗れません。

別館にレッサーパンダがいるらしいのですがさすがに時間的&疲れたで次に向かう事にしました。