Grenと小町な日々Ⅱ

黒猫グレンとキジトラ小町と黒ちゃんと
こんたの、興味ある事柄。

シェルターの猫たち(ねこぱんち)

2014-04-20 11:00:00 | 

14.4.20

 

 

 

新聞にこんな記事がありました。(4月16日)

被災ペット支援手厚くというタイトルで

東京電力福島第一原発の半径20キロ圏内で被災した

ペットを保護している福島県三春町の三春シェルター。

ここは、県と県獣医師会、県動物ボランティア会などで立ち上げた

福島県動物救護本部が義援金を活用して運営しているそうだ。

犬462匹、猫544匹を保護してきたという。

現在では飼い主への返還や譲渡が進み、計120匹あまりに減ったそうだ。

おとなのねこぱんちというコミックの13号(4月7日初版)で

猫が来た日という読者投稿漫画があって、シェルターの猫たちというのを

山木うさぎさんが漫画にしてくれていた。

2011年4月に保護。臨時に作られた飯野第一シェルターは

すぐいっぱいになり、スタッフは3人だったそうだ。

10月に三春町に第2シェルターが開設。

常駐スタッフのほとんどは被災者でこのころには10数名になっていた。

そして国は2012年3月、9月、12月と警戒区域の犬猫を捕獲

400頭あまりになっていた。

2013年1月、第一シェルターは閉鎖、三春シェルターに

猫268匹、犬70頭が集められたそうだ。

獣医師、動物看護し、トリマー各1名。計17名のスタッフ。

そこで働く職員、ボランティアの方達の日常が描かれていました。

読者の思い出を漫画にしてくれる特集でしたが

取材協力福島県動物救護本部三春シェルターと書いてありましたので

ねこぱんちの取材だったのでしょうね。

被災したペット達が新しい家族を待っています。

福島県動物救護本部

http://www.fuku-kyugo-honbu.org/

 

2013年2月20日現在犬31頭猫110匹が里親が現れるのを

待っているそうです。

 

 

゜ ゜゜*☆☆*゜ ゜゜*゜☆*゜ ゜゜*☆*。



いつもありがとうございます。

 

動画はこちらです。

過去の記事はこちら↓。

http://blog.livedoor.jp/grenkomati/

過去の動画はこちらです。

 

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おっちゃん)
2014-04-20 13:25:51
阪神淡路のときもそうですが、
どうしても猫ちゃんの方が可哀相な運命を辿ることが多いですね。
出来れば、みんな助けてあげたい。
だけど、実際にやれることは募金程度しかないのが辛いですね。
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Unknown (くりす)
2014-04-20 17:07:07
猫パンチのその漫画、読みました
とてもいい話でしたよね
読みながら少しほろっと涙が出たんですよね…
あの大地震がなければ今も幸せに暮らせていたはずの犬猫たちです
助かった残りの時間を少しでも幸せに暮らしてほしいなと思います

返信する
Unknown (こんた)
2014-04-20 21:54:54
おっちゃん様
ほんとうにそうですね。
募金しかできないのが
辛いところです。
いっぱい保護してあげても
多頭崩壊になってしまう。
可愛がってくれる人のところで
幸せになってほしいです。
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Unknown (こんた)
2014-04-20 21:57:27
くりす様
たぶんご覧になっていると
思っていました。
泣ける話でしたね。
ここで出会えても、家がなくて
引き取れない人が切ないです。
助かったこれからの時間幸せにすごして
もらいたい。まさにそのとおりですね。
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Unknown (elf)
2014-04-21 08:52:22
本当に頭が下がります

幸せになって
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Unknown (こんた)
2014-04-22 16:14:49
elf様
こんなにたくさんの猫ちゃんやワンちゃんが
保護されて助かって、本当によかった。
スタッフの人たちのおかげです。
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