不思議と奇跡

先日夕暮れ時、地元でも有名な桜並木の道を車で走っていたのですが

桜の木の周りの空気が、ボワ～ンとピンク色だったのです！
桜の開花まであと２～３週間はあり、蕾もまだ固く、全然ピンキーな気配は無しなのに。
仮に蕾がピンクがかっていたとしても、空気までがピンクになるはずないし？？


このことがとても気になり、次の日もやはり同じぐらいの時刻に並木道を通ってみましたが、その日は、普通の空気の色でした。
ありゃ？

あのピンクの霞みは一体…？

気温や湿度、光の量などの関係で、偶然起きた目の錯覚だったのでしょう。
一番春の予感を孕んだ場所に春の妖精でもフワフワしてたかのような、摩訶不思議な光景でした。



写真は、御歳１５のラブラドールレトリーバーのゴンちゃん（仮名）
多少ヨレヨレしてるものの、自分の脚でしっかり歩き、よく食べよく吠え(^_^;)この犬種の１５歳としては、奇跡のような元気さ。



参考までに
幼少の頃から外で繋ぎ飼い
散歩は週一回(ゴンちゃんの回りにはウンコが大量に散乱。夏場はウジがわく)
餌はアイムスのシニア…


何か色々と考えさせられますね。

グレートジェイド

チームウルフ２号のジェイド。



一歳を過ぎて、体重は既に３５キロを越えました。
体の大きさだけはグレートに成長。


訓練も進めていってますが今は、正確さや速さばかりを求めて
上手いことやらせようというよりも、気持ちよく気分よくやらせるようにして練習してます。

体も心もまだまだ幼く、そればかりを求めるのは時期尚早ですので。
犬によっては、体も心も早くに出来上がりますが、ジェイドはオクテのようです。

チーム監督ＲＡＶＥＮなどは、生後２ヶ月にして既に、身体カチーンの乾燥体質でしたが。
成長の速さも犬それぞれですね。

まだ幼犬体質のジェイド。
しかし、そのグレイトな体重故か、瞬発力はスゴいので、防衛の練習をしてて、引っ張られた拍子に、肩が『ぐきっ！』って言ってました(@゜▽゜@)

それから数週間たちますが、肩は痛いまま(-ω-)
この犬の訓練が仕上がるまでに五体満足でいられるか…、甚だ疑問です(^^;

まだ若くて活きの良い犬を訓練すると、生傷が絶えません。
『痛い』訓練なのですが、この楽しみは何物にも代え難いですね(^^)

竹炭石鹸使用その後

話題？の竹炭石鹸。
様々なシーンで使用、検証した結果が、このところまとまりましたので、発表致します。

この石鹸で洗髪するとサラサラホワホワヘアーになるのか？
ノーでした。
清潔になり消臭効果もありました。
泡立ちもよく、洗いやすかったです、が、所詮石鹸。
洗いあがりはバサバサヘアー。
洗髪後にトリートメントすれば、その問題は解決できますので、シャンプーとして使うのもアリかと。


痒みを伴う円形脱毛症に長年悩んでいた方は、使用初回からハゲ部分の痒みや赤みが引いたそうです。
このまま毛が生えてくれるとよいのですが。
それはまた後日ご報告ということで。


皮膚病の箇所を洗うと赤味が取れる。
上の例からも、これは本当です。
犬で試しましたが『見違えるほど』と言って良いほどでした。
皮膚病の原因は、細菌やカビによることが多いですが、やはり竹炭の殺菌作用によるものでしょうか？

しかし、洗わなければやはり元の木阿弥状態ですので、根本的な治療に使えるというわけではないようです。医薬品ではありませんからね。
洗い続けて菌が減って、結果治った、ということはあるでしょうけど。


同じところで販売されている竹酢液、これも消臭殺菌効果抜群！
これをお風呂に入れるようになって、子供の湿疹が治った、という声も聞きました。

最近では車の消臭剤として使っていますが、犬のシッコウンコの残り香もたちどころに消えてくれて、かなり重宝しております(^-^;犬が舐めても大丈夫というところもウレシイ。

何だか良いことずくめの竹炭製品。
自然派の方にはオススメです。

もともと皮膚が丈夫な石原訓練士。
自身で使ってみた感じは
「言われてみれば良いような…」程度でした。
モニターとしては不適格者でした。

ゆる宮崎

のんびりした土地柄の宮崎県。
先日訪問したとき、それを目の当たりにすることとなりました！

ホテルのモーニングコール


こんな時計がベッドのサイドテーブルにありました。しかも時計はきっかり２時間遅れ。
２つのホテルに泊まりましたが、もう１つのホテルにも同様のアナグロちっくな目覚まし時計が置かれていました。


テレビ。


今どきないですよね、コインを入れて見るテレビ。
しかも厚型。
何だかイイぞ！宮崎県。



観光地の神社の土産物屋には、ゆるい感じの看板犬が（写真中央）。



お店の看板犬には、こういうホンワカした性格の犬が良いですね。
しかしこう見えて、猿追いもできる立派な番犬だそうです。
日本犬やその雑種って、味わい深いヤツが多いので、結構好きです(^^)

そろそろお腹が空いてきたので、この売店のオバチャンに教えてもらった、直下にある民宿兼食堂へゴー！





店構え、ゆるくて良い感じ。
手書きのお品書きもいい味出てます。

臭いオシボリが出されましたが、そんなことは無問題。
お薦めという伊勢海老定食を注文。
鷲掴みにされた伊勢海老が、水滴をたらしながら目の前を通過して行きました。

待つこと約１０分。






先ほどのエビは、こんな豪華で美味しそうな料理に変身していました。



金柑の入ったサラダは宮崎らしい。

たっぷり時間をかけて完食。

風光明媚で、表通りからちょっと外れ、隠れ家的でゆるさ満点のこの民宿、人生に疲れたときに訪問すると良いかもしれません。


食事が済んで、また売店に帰って来ると


「おかえり～、イセエビ美味しかったろ？」
と彼は言ってました。
多分。

ゆる宮崎、長くなりましたので、続きはまた今度。