競技最終日にレンタカーのタイヤがパンク。
アメリカのフリーウェイには
パンクして弾け飛んだタイヤの残骸が多数散乱しており
最悪の事態が、ちょっとだけ脳裏を過りました(^^;
幸い、スタジアムから数百メートルのところに修理工場があり、応急処置をし事無きを得ました。
日曜日で、どうも休みっぽかった工場。
でしたが、修理を引き受けてくれました。
しかも、色々と手間がかかったのに、たったの10ドル(1000円)で済みました。
修理が終わって、いくら?と聞くと
両手のひらをバン!と広げて、「テン」と言ってきたので
最初は、100ドル!?ナヌ?ぼったくりやんけ!
でも支払い拒否したら撃たれる?
と思いましたが、10の勘違いでした(^^ゞ
一瞬でもそう思ってしまった自分を恥じました。
旅先での困ったときの親切は、身に染みて嬉しいものですね(^_^)
感謝の気持ちを込めて、もう10ドル渡しておきました。
アメリカンテイスト漂う黒人街の一角にある修理工場に、半ケツはみだしファッションお兄ちゃん、
ラップガンガン鳴らしたアメ車に乗った友達が次々遊びに来る、というシュチエーション…
でも、お兄ちゃん実はいい人でした。
工場内をうろつく人懐こい猫数匹が、それを物語っていました。
競技結果は納得の行かないものでした(というかミランという犬に)
が、得難い体験も出来、中々に面白楽しい旅でした(^^)