犬と日々のあれこれ

犬のしつけ・出張訓練をしています。
日々の出来事をいろいろ

訓練三昧

2010-12-31 | 日記
まとまった休みの取れる年末年始!

心置きなく自分の犬の訓練に集中できるこの時期を逃さず、訓練三昧で過ごしてます。



朝から晩まで追求ができるなんて、幸せ!

しかし、本日の福岡県地方は雪。場所によっては積雪。
これも経験かと思い、うっすら積雪の中を追求させました。

ミランご苦労さん。


皆様も良い年をお迎えください!

ぶさメンたち

2010-12-29 | 日記

現在大人気のフレンチブルドッグ。



『ぶさ可愛い』の代名詞のような彼ら。
仕草や、予想外の動きをするとこなど、とてもお茶目で魅力あふれる犬種です。
しかしブルドッグを基礎につくられた犬。
育種の過程で性格は大分マイルドになったとは言え
しばしば、闘犬スピリッツに富んだ個体を見掛けることも事実。


どの犬種でも同じですが、選ぶときは、外見や巷の噂だけで判断せずに、きちんと欠点を含め
正確な情報を提供してくれる信頼のおけるその道のプロに助言を求め、飼うことをお勧めします!

出演のぶさめんくんたちは、チロルくんとだいすけくんでした!
可愛い子たちです(^-^)

2010-12-23 | 日記
今日は、美味しい塩のご紹介です。




鶏肉との相性抜群ですが、どんな料理にも合います。

シンプルな食べ物でこそ美味しさが分かりますが、これでおにぎりをつくると、おにぎりの天才じゃないかと思えるほど美味しいおにぎりになります(大袈裟?)


皆様も是非お料理にどうぞ。

あなたならどうする

2010-12-21 | 日記
犬連れでドライブに出掛けると、犬のおみやげを持ち帰らねばなりませんが、あなたはこれをどうやって持ち帰っていますか?

臭いの漏れない袋に入れて車内に置く。

ナイロン袋に入れてリアワイパーに引っ掛けておく。
等々…

最近、クラブのメンバーが始めた新しい持ち帰り方法ですが
リアナンバープレートのネジを一つ外し、そこにフックを取り付け
それにおみやげの入った袋を引っ掛けるというものです。



ワイパーに引っ掛けると、何だかワイパーが傷みそう。

臭いの漏れない袋に入れるとは言え、あれを車内に置くのはちょっと…

と言う方たちには、もってこいの方法です。

ナンバープレートに変なものがぶら下がっていたら、道路交通法上問題は無いのか?と思いますがユーザーの声を聞くと
、パトカーが真後ろについたときでも、停められたことは無いとのことですので、ご安心ください。


今、クラブのメンバー内では、このフックが大流行です♪

私も昨日愛車に装着しました!

スペイン紀行移動編4

2010-12-20 | 日記
練習.競技会の全日程を終え、帰国の途に就くことになりました。

空港での犬の手続きは意外と時間がかかることがあるので、かなり早目にホテルを出発。
大都市マドリードの空港に向かう道は、早朝でもかなりの交通量!
容赦なく分岐が次々とあらわれ、5台の車が渋滞の中をはぐれずに移動するのは、かなり至難の業!
最後までハラハラドキドキのスペインドライブでしたが、無事に空港に到着!

レンタカーを返却し、カウンターでの手続きです。
巨大な空港ですので、利用航空会社が入っている建物を探すのも
一苦労ですが、これはベテランさんの案内でスムーズに行けました。


成田組と関西組で搭乗する便が違うので、先に帰る関西組からまず手続き。

するとここでアクシデント(?)が!
カウンターに行くと、中国人の団体客が前に並んでおり
彼らの手続きで、1時間半以上は待たされました。
こういうこともあるので、早目に空港には着きたいものです。

で、いよいよ関西組の手続き開始。

中国人の手続きを見て思ったのですが、何だか要領の悪い係官。

やっと搭乗手続きを終え、ふと、バリケンネルに貼られたタグを見ると、行き先が『マニラ』!になっていました。
どこでどう間違ったら、大阪がマニラになるのか分かりませんが
危うく犬だけマニラに飛ばされるとこでした。

外国では、こういうことがときどきあるので、係官に任せっきりにせず
しっかりチェックを入れないとダメです。
しかしこのいい加減な係官のおかげで(?)帰りの犬料金は
本来なら400ユーロのところが200ユーロで済みました。
係が請求し忘れて?タダだったこともあった!
という証言もあり、こういうミステイクは大歓迎です(笑)

やはりいい加減?航空業界(・ω・)

我々成田組は、マドリードからは韓国チームと同じ便でしたので、最終目的地が
インチョンではなく成田になっているかを、しっかりチェック。

こうして最後まで気を抜けない犬連れ旅行でした。


そしてスペインの最後の記念に、またもやベチョベチョのパエリアを食べて、マドリードをあとにしました。



大型犬連れでの飛行機や車での移動は、中々大変ですが、携帯電話やカーナビが
ない時代から、海外の競技に出場してたパイオニアの方々のご苦労に比べたら
これくらいの苦労は、鼻くそ(失礼)程度なんだということが分かります。


本隊とはぐれて、ドイツのアウトバーンを半日さまよったとか
行くなと言われた旧ユーゴスラビアの紛争地帯に車で突っ込んで行ったとか
(そこを通らないと競技会場に行けなかったそうです)
追求の練習をしてたら、土地の所有者らしき猟銃を持った親爺に追いかけ回されたとか
(そりゃそうです、犬を連れた怪しげな東洋人が、自分の土地をうろうろしてれば、銃口を向けたくもなるでしょう)…
他にも命懸けの武勇伝を聞くにつれ、安全な旅ができて、本当に良かったと思っています。


もちろん、100%の安全なんてありませんが、今年も無事に帰国することが出来、旅の仲間には、本当に感謝しております。
皆様ありがとうございました!

さて、今回でスペイン紀行移動編はおしまいです。


次回は旅の食料事情をお伝え致します。
お楽しみに!