犬と日々のあれこれ

犬のしつけ・出張訓練をしています。
日々の出来事をいろいろ

色は重要?

2016-07-13 | 日記
ジャーマンシェパードのウルフカラー。

同じウルフと言っても、タンの部分の色合いや黒の入り方等で
茶色っぽく見えたりライトグレー、ダークグレーっぽく見えたり、黒っぽく見えたり…
また光の具合で濃淡の感じが変わったりと
いろんなヴァリエーションがあります。

巷ではブラックタンの方が好まれるようですが、ウルフカラーも味わい深く
良いものです(^^)

個人的には、どちらのカラーも好きですが
濃い目のカラーだったら尚良いかなぐらいで
褪色気味や、日本の系統に多いノーマスク(欠点)や
猿がカチューシャを着けたような(?)顔のマーキングでなければオールオーケーです。
←『お猿のカチューシャ』は欠点でも何でもなく、ただの個人的な好み。
それでも性格や訓練性能が良ければ無問題。要は中身なので。


真っ黒も確かに格好良いですが、夏は暑そうで気の毒ですし
ちょっと離れると表情が読み取りにくいので、積極的には選びません。

以前
オールブラックのシェパードを買うのに
「六年間待った!」
という方がいましたが
ジャーマンシェパードを色だけで選ぶその神経が全く理解できませんでした。
ましてや、今どき六年間待たなきゃ買えないほど珍しくもないし(-_-)

真っ黒だと高く売る繁殖者もいるようですが
愛玩犬じゃあるまいし、素人感丸出しです。


『憧れ』から入るのも良いですが、先ずは飼う目的に合った血統でしょ?
ジャーマンシェパードほど、目的毎の選択肢の多い犬種は他に無いと思います(^^)/

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