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今年のWUSV世界選手権では
IPOに加え、アジリティやオビディエンス競技も併催で
ドイツ開催というこもあり、かなりのにぎわいを見せておりました。
アジリティとオビディエンス競技で
シェパードが百頭以上集まるのですから、さすがヨーロッパ。
しかしそこはシェパードのアジリティ。
いつも日本で見ているスピード狂競走とは違い
ほのぼのほんわかしてました。
オビディエンス競技もやはり、キビキビと言うよりも、確実にこなすという感じ。
閉会式のときの様子を見ていても
IPO競技の犬たちよりおっとりした印象を受けました。
小柄でよく動く日本のシェパードでアジリティを本気でやったら
この大会ではかなり良いところまで行くのでは?
シェパードでアジリティをやってる方は、参加してみてはいかがでしょうか?
あと、犬が皆ふっくらしてて、日本のアジリティドッグのように体重を絞り過ぎて
ギスギスに痩せた犬が一頭もいなかったことも印象的でした。
無事に終了した世界選手権。
今年も目を見張るようなニューヒーローヒロインが誕生しましたが
来年もまた新たなるスターが現れるのでしょう。
残念ながらチームの成績は振るわず、厳しい現実を見せつけられることになりました。
F1レースを軽自動車やファミリーカーで走ってる
と言う形容が当てはまるような圧倒的な犬の質の違い。
しかしそれでも
少しでも犬を良くするために、帰ったらまた訓練です(^^)