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何回か防衛の意識付けのための練習をしましたが、コントロールが困難になりそうでしたので、服従訓練がある程度できるようになるまで、防衛訓練はお休みな彼。
片袖に対する『グリップが良い、意欲的だ♪』などと、手放しで喜ぶわけにはいきません。
確かに、重要な要素ではあますが、大切なのは競技の枠にはめていった時でも
犬は意欲を失わず、かつ指導手との調和が取れ、その掌握下にある、ということ。
そして、ここまで持ってくるには、防衛ヘルパーや訓練者のバランスのとれた練習と
犬自身も様々な訓練に耐え抜く、強くバランスの取れた精神を持っていないと中々難しいです。
が、最初から全てを兼ね備えた犬も訓練者もいません。
でも、訓練しているうちに、双方だんだんと成長してくるものなんです。
そして、スキルも精神力も。
訓練をしていて、一年前には見えてなかったことが、見えてる(^o^)ということに気付くときが一番嬉しい。(他人から見ると、大した気付きではないかもしれないのですが)
まだまだ見えてないことだらけですが、また犬と共に成長していきたいものです。