照明散歩

照明デザインのワークログ

夢は見るもの、やるもんじゃない

2006-02-12 14:41:03 | “あかり”は引渡された
私の会社は4月に新しい年が始まる。
毎年、年が明けると来期の予算編成に入る。
仕入れ原価以外のほとんどはこの2月までにおおむね決める。

1月2月の寒い季節は考える時期。
暖かい日々に体をつかい汗を流し
寒い冬は部屋にこもって餅を絵に描く。

取らぬ狸の皮算用。
絵に描いた餅。
自分の頭でおぼろげながら夢想していることを
数字に置き換えて現実に落とし込む期間だ。

そんなさなかにもいくものプロジェクトが完成した。
福岡県の久留米にオープンしたパチンコスロット店。
今年も多くの方に夢を現実にしていただいた。

“夢は見るもの、やるもんじゃない”
夢を実現するにはさまざまな苦労が伴う。
その夢が自分の能力を超えて大きければ大きいほど苦痛が増大する。
さらに、その夢に近づけば近づくほど苦しくて苦しくてどうしようもなくなる。
そして、多くの人が成功するちょっと手前で諦める。

夢を現実にする。
中途半端な根性じゃ実現できない。
諦めるぐらいだったら、みるだけにしておいたほうがいい。
夢を形にするにはいろんな意味で“覚悟”が必要なんだと思う。


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5 コメント

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私もなりたい (意無僧・蛍)
2006-02-14 06:27:39
>“夢は見るもの、やるもんじゃない”

夢を実現するにはさまざまな苦労が伴う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、多くの人が成功するちょっと手前で諦める。



私もそうだったのかもわかりません。「夢」というか・・・「事業の失敗」にあたっては・・・



>夢を現実にする。

中途半端な根性じゃ実現できない。

諦めるぐらいだったら、みるだけにしておいたほうがいい。

夢を形にするにはいろんな意味で“覚悟”が必要なんだと思う。



確かにそうだと思います。

人の辛さは本人にしかわかりません。

つまらないことで悩んでいるヤツもいれば、人の何倍仕事しても倒れないヤツもいる・・・

「心に秘める思いを強くすること」

私は、一度「夢やぶれた人間」ですが、

「生きている限り、夢は、また見られる・・・そして実現に向かって進まねば!!」

と、認識しています。

「夢」とは、子供や若者だけのものではないですよね?

失敗している私も見ていいんですよね。



ありがとうございました。

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平常心 (GREENPAPPER)
2006-02-14 09:03:19
意無僧さん、おはようございます。

東京は気持ちいいほど晴れ渡っています。もう春ですね。



振り返ってみれば、8割がた失敗の人生、勿論人にも迷惑かけたし、助けてもらったり、自分の美意識から考えると、とても醜い人生だよ。リスクを恐れずトライするって、口で云うほどかっこいいものでもなく、やるまではいいが、失敗したときのケツ拭きは、モチベーションが低いだけに大変なものです。でもケツ拭いておかないと次の勝負がなくなるんだよね。



夢は勿論誰でもみる資格がある。実現する権利もある。そして、成功だろうが失敗だろうが後始末する義務がある。



勝負にでる時、勝負に出なきゃならない時が必ず訪れます。その時に、力が発揮できるよう、小さな夢を少しずつ実現して、平常を大切にしたいとおもっています。









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そうですね (mchokobo)
2006-02-14 22:47:52
夢は見るもの。



得られないもの。



そして希望は、自分で得ること。



向こうからやってくるものではない。
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そうそう! (mchokobo)
2006-02-14 22:50:11
そうですね。



夢は見るものですね。



そして希望は、抱くもの。



自分で。



待っていても向こうからやってはこない。
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希望 (greenpapper)
2006-02-15 01:03:57
姐御!久しぶりじゃねぇ~ですか!?



「強く望めば希望がかなう」ってピーターパンが言ってたけど、まんざらでまかせじゃなさそうなんだよねぇ~。



思い起こせば、結構才能もない自分だけどなんだかんだで忘れた頃に希望がかなってたりする。“そういえば昔こんな希望を持っていたような気がする”ってね。



あっしは今年出張予定がめじろ押しですから、どこかで会えるしれないすね。運命論者じゃないけど、姐御とは偶然どこかで逢える気がしますよ。
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