Lightning

歩き続けた先に見たいのは 想像を超えた風と光

「日常」での別れ

2015-09-10 20:48:51 | 相手も同じ気持ち隠しながら
気持ちを落とすだけ落とせば、浮上するだけって思ってたけど、
そうでもないんだなーと。

貧乏ゆすりや、爪を噛むこと。
脈絡のない下ネタ。突然の大声。
何度もやめてと伝えても、何も変わらなかった。
この4年に、意味はなかった。

真面目な話をすぐに茶化すのも。
浮気したいとか風俗いきたいとかばっかり言うのも。
私の日常を黒く塗りつぶすには、じゅうぶんすぎる。
何も変わってない。この4年に、意味はなかった。




たくさんの楽しいことの基礎に、日常がある。
日常を共に過ごすことができるのが、家族。その次に、友達。
でもどちらもいないのだなあと気づくと、驚く。
非日常を過ごすことができる家族と、友達はいるけれど。
日常は、ひとりじゃないと、私は過ごせない。



自分の生活を守るために、
誰かが何かを言っても、心に蓋をして聞かないふりをする。
そんなことを繰り返していたら、
どうでもよくなってしまった。
落ちきった体をあげるのに使った手段が、それ。
折れた枝は復活しない。
別の方向を向いた新しい枝が生えただけだった。



一緒に生活しているのだから、
金銭的なこと、生活が変わるレベルの選択、ひとつひとつ相談していきます。
でも、
私の「心の日常」に、あなたがいることは、もう耐えられません。
私はいつもひとり。
非日常は、これからも、楽しみましょう。

さよなら。