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日々の寝言~Daily Nonsense~

ウイルス襲来 瀬戸際の132日

録画しておいた
NHK スペシャルを視た。

いろいろな思いはあるが、
まずは、最前線で戦われている方々に
深く敬意と感謝を表したい。

その上で、数理モデルを
少し勉強したことのある身として
知りたいことの一つは、
結局、「8割削減」は必要だったのか?
ということだ。

番組でも流れていたが、
8割削減なら2週間くらいで収束。
接触削減率が低いと、感染者のピークの高さが高くなり、
収束までの時間が延びてゆく、という説明だった。

3月から4月にかけては、
かなり高い削減率を達成し、
だいたい1か月くらいで収束している。

一方、6月末くらいから増え始めた第2波は、
前回よりは低い削減率だったと思うが、
2か月くらいで、ほぼ収束しつつあるように見える。

PCR 検査数がかなり違うので、
単純な比較は難しいと思うのだが、
モバイル人口統計などを使えば、
およその接触削減率は
推計できるのではないだろうか。

この現象は、数理モデルで
どこまで説明できるのだろうか?

集団免疫までゆかなくても
ピークアウトするのはなぜなのか?
などとあわせて、第三者による検証が
行われるといいなぁ、と思う。
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